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3Dプリンター総研のミッションと事業


Mission

3Dプリンターの技術革新によってもたらされる、新しいビジネスやサービスを、市場とテクノロジーの高度な橋渡し役となって創出し、普及発展させ、日本のものづくり産業やサービス産業、教育・芸術分野の活性化や発展に寄与する。


事業概要

3Dプリンター分野に関係する新事業開発、事業戦略の策定、技術開発戦略の策定、調査分析、アライアンスの仲介、技術導入コンサルティング等



強み

最先端の技術情報・世界の最新情報・多分野の市場情報を収集する力、理解分析する力、それを元に予見する力。 (株)マイクロジェット 3Dプリンター技術研究所との提携による専門技術領域に踏み込んでの提案。 新事業開発やマーケティングの専門家、博士号を有する3Dプリンター技術の専門家等ハイレベルなコンサルタント。



News

2017年1月16日
【展示会出展のお知らせ】
3D Printing 2017展に出展致します。 2/15(水)~2/17(金) 東京ビッグサイト 東6ホール ブース№6L-22
2016年12月26日
【セミナーご参加の御礼】
「formnext 2016 にみる3Dプリンター最前線セミナー」はご好評のうちに終了いたしました。ご参加ありがとうございました
2016年6月27日
【第27回設計・製造ソリューション展来場の御礼】
第27回設計・製造ソリューション展におきましては、大勢の皆様にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
2016年6月17日
【「3Dプリンター用材料 開発・実験・分析サービス」開始】
弊社の関連会社㈱マイクロジェットと㈱東レリサーチセンターは業務提携を行い、 「3Dプリンター用材料 開発・実験・分析サービス」 としてワンストップで造形実験から分析まで受託可能な新サービスを開始いたしました。
2016年5月31日
【展示会出展のお知らせ】
第27回設計・製造ソリューション展に出展致します。6/22(水)~6/24(金) 東京ビッグサイト 東3ホール ブース№東7-38
2016年2月3日
【3D Printing 2016展の御礼】
3D Printing 2016展におきましては、大勢の皆様にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
2015年12月22日
【展示会出展のお知らせ】
3D Printing 2016展に出展致します。 1/27(水)~1/29(金) 東京ビッグサイト 東6ホール&会議棟 ブース№6G-20
2015年12月11日
【セミナーご参加の御礼】
「EuroMold2015 & formnextにみる3Dプリンター最前線セミナー」はご好評のうちに終了いたしました。ご参加ありがとうございました
2015年8月25日
【視察ツアー募集開始のお知らせ】
Euromold2015展の現地解説ツアーを企画いたしました。Euromold 2015 3Dプリンター現地解説ツアー
※お申し込みは終了しました
2015年7月3日
【第26回設計・製造ソリューション展来場の御礼】
第26回設計・製造ソリューション展におきましては、大勢の皆様にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
2015年5月28日
【展示会出展のお知らせ】
第26回設計・製造ソリューション展に出展致します。6/24(水)~6/26(金) 東京ビッグサイト 東3ホール ブース№東8-38
2015年2月27日
【3D Printing 2015展来場の御礼】
3D Printing 2015展におきましては、大勢の皆様にご来場いただきまして誠にありがとうございました。
2014年12月19日
【展示会出展のお知らせ】
3D Printing 2015展に出展致します。 1/28(水)~1/30(金) 東京ビッグサイト 東6ホール&会議棟 ブース№6D-09
2014年10月
(株)3Dプリンター総研設立 山口修一が代表取締役に就任

セミナー・講演会情報

2016年12月26日
【セミナー題名】 formnext 2016 にみる3Dプリンター最前線
 開催日:2016年12月22日(木) ※満席により、お申込みは終了しました
2016年11月10日
【セミナー題名】 TRCものづくり支援シンポジウム2016
 開催日:2016年12月15日(木) ※満席により、お申込みは終了しました
2016年10月20日
【セミナー題名】 再生医療の産業化に向けた調製・製造・3Dプリンティング技術
 開催日:2016年12月15日(木) ※満席により、お申込みは終了しました
2016年10月20日
【セミナー題名】 炭素繊維複合材料用3Dプリンターの新技術と用途展開
 開催日:2016年11月21日(月) ※満席により、お申込みは終了しました
2015年12月11日
【セミナー題名】 EuroMold 2015 & formnext 2015 にみる3Dプリンター最前線
 開催日:2015年12月10日(木) 開催場所:AP品川 ※満席により、お申込みは終了しました
2015年8月18日
【講演会ご参加の御礼】 先日行われました独立行政法人中小企業基盤整備機構 平成27年度第1回3Dプリンターセミナーにて、弊社代表山口が講演致しました。大勢の皆様のご参加ありがとうございました。
2015年5月21日
【講演会ご参加の御礼】 先日行われました長野県工業技術総合センター平成27年度科学技術週間行事にて、弊社代表山口が講演致しました。大勢の皆様のご参加ありがとうございました。
2015年3月11日
【講演会ご参加の御礼】 先日行われました長野県中小企業団体中央会平成26年度経営セミナーにて、弊社代表山口が講演致しました。大勢の皆様のご参加ありがとうございました。
2015年1月20日
【セミナー題名】 EuroMold 2014から見えてきた3Dプリンティングの未来
開催日:2015年1月21日(水) 開催場所:㈱3Dプリンター総研セミナールーム 
※満席によりお申し込みは終了しました

レポート・書籍情報

2016年4月18日 【最新レポート情報!】
『2016年版 3Dプリンタ/造形機の国内市場』
2016年3月28日 【最新書籍情報!】
3Dプリンター・造形材料の開発動向と市場 ~IoT時代に求められるモノづくり~
2016年1月27日 【最新書籍情報!】
「新たなものづくり」3Dプリンタ活用最前線
2015年12月18日 【最新レポート情報!】
『euromold2015 & formnext2015 報告レポート』
2015年5月14日 【最新書籍情報!】
『産業用3Dプリンターの最新技術・材料・応用事例』
2015年5月14日 【書籍情報!】
『3Dプリンターの材料技術の開発動向と市場展開』
2015年2月25日
EuroMold 2014 報告レポート発売
2015年1月
EuroMold 2014 最新レポート
2013年11月
3Dプリンターに関する特許分析レポート

世界の3Dプリンターニュース

掲載日:2017年1月17日:ロボ3D、フォックスコンと3Dプリンターの製造委託契約を締結
ロボ3D、フォックスコンと3Dプリンターの製造委託契約を締結サンディエゴに拠点を置く3Dプリンター製造ベンチャー企業のロボ3Dが、台湾の製造受託大手フォックスコン・テクノロジー・グループと3Dプリンターの製造受委託契約を締結した。契約によるとフォックスコンはロボ3Dの主要製品ロボR2スマート3Dプリンターを製造する。 ロボR2スマート3Dプリンターは昨年9月にキックスターターキャンペーンでリリースされた。キックスターターキャンペーンは好調で、総額で30万ドル(約3,450万円)の資金が集まった。 関係者によると、フォックスコンはロボ3DのロボR2スマート3Dプリンターを1万ユニット単位で製造し、イニシャルのロットは今年三月頃に出荷されるという。 ロボR2スマート3Dプリンターはオンボードカメラ、ヒートベッド、5インチカラータッチスクリーンを搭載し、最大203 x 203 x 254 mmまでの造詣が可能。 フォックスコン・テクノロジー・グループは1974年設立。本社を台湾におき、主に中国本土の工場で製造を行っている。家電、スマートフォンなどの製造を請負うEMSの領域では世界最大規模を誇る。子会社の鴻海精密工業は経営破綻したシャープの救済に乗り出し、国内外で大きな話題を呼んだ。
掲載日:2017年1月16日:ミシュランのグループ会社がタイヤ製造用型枠を3Dプリンターで製造
ミシュランのグループ会社がタイヤ製造用型枠を3Dプリンターで製造ミシュランのグループ会社がタイヤ製造用型枠を3Dプリンターで製造すると発表し、話題になっている。 ミシュランのエンジニアリング企業ファイブス・グループSAは、ハイエンドメタル3Dプリンターを使ってタイヤ製造用型枠を製造し、従来品よりも高いパフォーマンスのタイヤ製造を目指している。 ミシュランとファイブス・グループは2015年9月よりジョイントベンチャーを開始し、アディティブ・マニュファクチャリング用機器の製造とプロダクションショップの運営を共同で行っていた。2016年にはジョイントベンチャーを「アドアップ・ソルーションズ」と名付け、昨年のformnext2016ではフォームアップ350DMLS3Dプリンターのデモンストレーションを行っていた。 ファイブス・グループが開発中の型枠は、非常に複雑な形状のデザインが可能で、タイヤそのものの寿命も大きく伸ばせるという。 自動車の製造に3Dプリンターを取り入れる機運は世界的に高まってきている。世界初の3Dプリント自動車を製造したアメリカのローカルモーターズが、マイクロファクトリーと呼ばれる地域密着型の小型工場で3Dプリンターを使って自動車のカスタマイズ製造を行っている他、一般的販売用の自動車の製造にも3Dプリンターを活用するケースが増えて来ている。タイヤ量産用に3Dプリンターを型枠製造に活用するケースとして世界中の3Dプリンター業界関係者が注目している。
掲載日:2017年1月15日:低価格フルカラー3Dプリンターのキックスターターキャンペーンが開始
低価格フルカラー3Dプリンターのキックスターターキャンペーンが開始低価格フルカラー3Dプリンターのキックスターターキャンペーンが開始され、話題になっている。 キャンペーンを始めたのはイギリスの3Dプリンターメーカー、NiXTEK。NIXと名付けられた同社の最新シリーズはキックスターターで現在アーリーバードスペシャル価格で販売され、キャンペーン終了まで31日を残し、16人のバッカーから10,290ポンド(約144万円)を集めている。キャンペーンの調達目標金額は20,000ポンド(約280万円)となっている。 NIXはNiXTEKが2015年にリリースしたフルカラー3DプリンターのTomato3Dプリンターの改良バージョンで、フルカラー出力には同じ造形原理が使われている。 カラーリングは赤、青、黄のそれぞれの色のフィラメントを混ぜ合わせて行う。3色のフィラメントはミキシングチェンバーで溶融して混合され、指定された色となって出力される。 キックスターターでのNIXの販売価格はアーリーバードスペシャル価格で749ポンド(約104,860円)。他の方式のフルカラー3Dプリンターよりも大幅に安価な価格となっている。 NiXTEKではNIXの出荷を今年6月から行うとしている。
掲載日:2017年1月14日:オーストラリアのパソコンリサイクルセンターが3Dプリンター用フィラメントを製造
オーストラリアのパソコンリサイクルセンターが3Dプリンター用フィラメントを製造オーストラリアのパソコンリサイクルセンターが3Dプリンター用フィラメントを製造し、話題になっている。 Eウェイスト・リサイクリング・ファシリティと名付けられたリサイクルセンターはオーストラリアのサリナとマッケイの二か所に開設され、いずれも廃棄されたパソコン、プリンター、コピー機などを無料で回収している。 同施設では持ち込まれたパソコンのうち、修理可能なものは修理して再販売するが、修理不可能なものについては部品毎に分解してリサイクル可能なものと不可能なものに選別している。 パソコンやコピー機の外構プラスチック部品は分解され、加工処理されて3Dプリンター用フィラメントとして生まれ変わるという。なお、現時点で両施設で月間12トンもの廃材が持ち込まれているという。 また、同施設では求職者用教育プログラムも提供し、求職者にコンピューターや3Dプリンターの知識を与える場として機能しているという。 オーストラリアの地元メディアは、同施設をリサイクル促進の有効な場所として、また、求職者の再雇用を支援する優れた機能を果たしているとして好意的に報道している。
掲載日:2017年1月13日:シンガポールの医療3Dプリンターベンチャー企業が100万ドルの資金調達に成功
シンガポールの医療3Dプリンターベンチャー企業が100万ドルの資金調達に成功シンガポールの医療3Dプリンターベンチャー企業が100万ドル(約1億1,500万円)の資金調達に成功し、話題になっている。 資金調達したのはシンガポールのスーパークラフト3D。投資家でありEコマースプラットフォームのFlipkartの共同創業者のビニー・バンサル氏らが中心となって投資を行った。 スーパークラフト3Dは2016年9月にマルテッシュ・ソマセクハラッパ氏とベンカタラマナ・ゴーティ氏が共同で設立したベンチャー企業。CTスキャンやMRIの医療画像データを元に手術シミュレーション用臓器モデル、インプラント、手術用医療機器を3Dプリンターを使って製造する。 臓器モデルなどは通常、データを受け取ってから24時間以内に製造可能という。また、CTスキャン、MRI以外にも、一般的なX線画像から3Dモデルを作ることも出来るという。 医療用画像データを3Dモデルに変換し、3Dプリンターで出力する事業は欧米を中心に広がりつつあるが、シンガポール国内では初のケースと見られる。医療3Dプリンティングが今後さらに世界的に広まってゆく事は確実と見られる。
掲載日:2017年1月12日:マイミニファクトリー、アップロードされた3Dモデルが2万を突破
マイミニファクトリー、アップロードされた3Dモデルが2万を突破へ3Dモデル共有ソーシャルサイトのマイミニファクトリーが、アップロードされた3Dモデルが2万を突破したとプレスリリースで発表した。 マイミニファクトリーは同社がスタジオデザイナーと呼ぶ3Dデザイナーと契約し、作品をマイミニファクトリーにアップロードさせ、コレクションの充実と3Dモデルの質を確保している。スタジオデザイナーはマイミニファクトリーと広告収入を一定の割合でシェアしている。 3Dモデルは「子供の玩具」「3Dプリンタブル・スカルプチャー」「お気に入りのスター」「スマホケース」などのカテゴリーに分類され、ユーザーが簡単に目的の3Dモデルをダウンロード出来るようになっている。 それぞれの3Dモデルには作品の詳細情報と、3Dプリンターで出力する際の条件が掲載され、簡単に3Dプリンターで出力出来るようになっている。 マイミニファクトリーは2013年設立のベンチャー企業。3DプリンティングのVimeoを標榜し、3Dプリンター用3Dモデルの共有ソーシャルサイトとしては世界最大規模となっている。
掲載日:2017年1月11日:IDCが世界の3Dプリンター関連市場が2020年に289億ドル規模に成長と予想
IDCが世界の3Dプリンター関連市場が2020年に289億ドル規模に成長と予想世界的な市場調査会社のIDCが、世界の3Dプリンター関連市場が2020年に289億ドル(約3兆3,235億円)規模に成長すると予想したレポートを公表した。 レポートによると、2016年の世界の3Dプリンター関連市場は132億ドル(約1兆5,180億円)規模で、2020年まで年率22.3%程度の成長率を維持するとしている。 2020年時点での3Dプリンター関連市場の国別シェアではアメリカが25%と最大で、西ヨーロッパ、アジア太平洋地区、日本を合わせて50%程度になるとしている。中でも西ヨーロッパの成長が期待され、売上レベルではアメリカ並みに達する可能性があるとしている。 2016年時点での3Dプリンターの使用用途では自動車業界のデザインとラピッドプロトタイピングが全体の29.6%を占め、最大となった。航空防衛産業のパーツ製造(17.8%)、ツール・部品製造(7.5%)、建築デザイン・モデリング(6.9%)と続いた。 また、医療用3Dプリンター市場の伸びが著しく、2020年までに市場規模を31億ドル(約3.565億円)程度まで拡大するとしている。 3Dプリンター本体以外では3Dプリンター用素材、CAD・3Dデザインソフトウェア、オンデマンドマニュファクチャリングの分野で成長が期待出来るとしている。
掲載日:2017年1月10日:国際宇宙ステーションで世界で初めて医療用器具を3Dプリンターで製造へ
国際宇宙ステーションで世界で初めて医療用器具を3Dプリンターで製造へ国際宇宙ステーションで世界で初めて医療用器具を3Dプリンターで製造することになり、話題になっている。 国際宇宙ステーションでは2014年にアメリカのベンチャー企業メイド・イン・スペースが人類発の宇宙用3Dプリンター「ゼロ・グラビティ」を設置し、以後各種の部品製造などに利用されている。今回製造されるのは指の骨折の際に使われる医療用添え木部品。 プロジェクトを進めているのはメイド・イン・スペース創業者の友人で医師のジュリエリン・ワング博士。博士によると宇宙で怪我をしたりや病気になる事は宇宙飛行士にとって致命的で、特に治療に医療機器が必要になった場合、宇宙船による物資の配送を待たねばならなくなる。 ワング博士は、例えば指を骨折した場合、宇宙飛行士の宇宙服から指の形状をスキャンし、CADソフトウェアで添え木部品を設計、国際宇宙ステーションへファイルを送って3Dプリンターで出力する実験に取り組んでいる。予定では今月中に世界で初めて宇宙空間で医療用器具が製造される見通しという。 国際宇宙ステーションにはメイド・イン・スペースが設置した3Dプリンターに加え、今年には欧州宇宙機関(ESA)が独自に開発した宇宙用3Dプリンターの設置が予定されている。宇宙空間での3Dプリンターの活用がさらに進む年になりそうだ。
掲載日:2017年1月9日:エアウルフ3D、新型水溶性サポートフィラメントをリリース
エアウルフ3D、新型水溶性サポートフィラメントをリリースアメリカのFDM3Dプリンター製造ベンチャー企業のエアウルフ3Dが、現在ラスベガスで開催中のラスベガス家電見本市で新型水溶性サポートフィラメントを展示している。 ハイドロフィル水溶性フィラメントと名付けられたサポートフィラメントはABSとPLAに対応、3Dプリント後は水で簡単に洗い流せるという。同社によると、水溶性のサポートフィラメントは世界でも初とのこと。 FDM方式の3Dプリンターで複雑なデザインの物体をプリントする際、本体を支えるサポートという補助材を使用する。これまではサポートとして造形用のフィラメントと同じ種類のフィラメントを使うケースが多かった。プリント後、サポート材が簡単に除去できない、場合によっては除去そのものができないといったケースが少なくない。 エアウルフ3Dは四年前から3Dプリンターの製造販売を始めているが、開始直後から使いやすいサポート材を求める声が絶えなかったという。同社はカリフォルニア州のセリトスカレッジのミオドラック・ミシック教授と共同で研究を重ね、水で簡単に洗い流せるサポート材の開発に成功したという。 ハイドロフィル水溶性フィラメントの価格は1スプールあたり98ドル(約11,500円)。ノズル径1.75mmと2.88mmに対応している。
掲載日:2017年1月8日:フォームラブズが新型セラミック樹脂をリリース
フォームラブズが新型セラミック樹脂をリリースアメリカのSLA3Dプリンター製造ベンチャー企業のフォームラブズが、現在ラスベガスで開催中のラスベガス家電見本市で新型セラミック樹脂を公開し、話題になっている。 FormXと名付けられた新型樹脂はセラミックライクな質感を持つ樹脂で、フォームラブズのSLA3Dプリンターで使用する事が出来る。一般的なSLA3Dプリンター用樹脂よりも重量感のある造形物を作ることが可能。 FDM方式の3Dプリンターとともに現在SLA方式の3Dプリンターも普及し始めているが、SLA方式の3Dプリンターでは使える素材が限定的で、機能性が乏しいと評価する向きも多い。FormXの登場によりSLA方式の3Dプリンターで使える素材の幅が広がると期待される。 フォームラブズは2011年にマサチューセッツ工科大学の学生数人が設立したベンチャー企業。これまでにデスクトップタイプのSLA3DプリンターFormシリーズをリリースし、世界中の3Dプリンターユーザーから高い評価を得ている。
掲載日:2017年1月7日:グーグルの幹部が10年後に3Dプリント衣服が一般的になると予想
グーグルの幹部が10年後に3Dプリント衣服が一般的になると予想グーグルの幹部が10年後に3Dプリント衣服が一般的になると予想し、話題になっている。 予想したのはグーグルのマシンラーニング分野の専門家レイ・カーツウェル氏。同氏によると衣類用素材の広がりとCADソフトの普及により衣服を3Dプリンターで製造することが一般的になるとしている。 同氏は特に衣服をデザインするためのソフトウェアがオープンソースで共有され、プロのデザイナー以外のファッションに興味を持つ一般の人々が自由に衣服を3Dプリンターで製造する事が当たり前になるとしている。また、2020年頃までにネットを介して人々が自分の好きなデザインで直接3Dプリンターから衣服を出力するサービスが普及するとも予想している。 カーツウェル氏はこれまでにスマートフォン、自動運転車、ウェアラブルデバイスの登場を予言したことで知られている。 3Dプリンターをファッションの領域に取り込む機運は世界的に高まっている。これまでにニューバランス、アディダスなどの靴メーカーがオリジナルシューズの3Dプリンターによる製造を始めている他、一部著名なファッションデザイナーが3Dプリンターの活用を始めている。3Dプリンターの性能向上とソフトウェアの普及に伴い、ファッション領域への3Dプリンターの普及は今後さらに進みそうだ。
掲載日:2017年1月6日:CES(ラスベガス家電見本市)2017が開催、3Dプリンターも多数出展
CES(ラスベガス家電見本市)2017が開催、3Dプリンターも多数出展ラスベガスでCES(ラスベガス家電見本市)2017が始まり、3Dプリンターも多数出展されている。 CESの常連となった台湾のXYZプリンティングは、ダ・ヴィンチシリーズ最安値となる価格230ドル(約27,000円)のダ・ヴィンチ・ナノを出展している他、二色のPLAフィラメントをミックスして出力できるダ・ヴィンチ・ジュニア2.0ミックスも出展している。また、価格2000ドル(約24万円)以下の低価格SLA3Dプリンター「ノーベル1.0A」も展示のラインラップに加えられている。 ポラロイドも初の3Dプリンター製品となるモデルスマート250S3Dプリンターをハンディタイプの3Dプリンティングペンと同時に出展し、話題を集めている。ポラロイドによると、モデルスマート250S3Dプリンターは今年夏からアメリカとカナダで販売が始まるという。モデルスマート250S3Dプリンターの価格は499ドル(約59,800円)から799ドル(約95,800円)程度になると見られる。 CES2017は現地時間の今月5日から8日まで開催される。
掲載日:2017年1月5日:ガートナー、2020年までに世界の製造企業の10%が3Dプリンターをモノづくりに活用と予想
ガートナー、2020年までに世界の製造企業の10%が3Dプリンターをモノづくりに活用と予想アメリカの市場調査会社のガートナーが、2020年までに世界の製造企業の10%が3Dプリンターをモノづくりに活用すると予想したレポートを公表した。 「ガートナー・3Dプリンティングの未来に関する年次予測」と題するレポートは、2020年までに30%の歯科用インプラントが3Dプリンターで製造され、モノづくり現場においては75%の企業が治具等の3Dプリント部品を採用すると予想している。 同レポートはさらに、3Dプリンターの普及により2020年までにモノづくりにかかる時間が平均で25%程度縮小されると予想している。 また、射出成形用金型の製造が3Dプリンターで行われるようになることでモノづくりのコストが大幅に削減されるとしている。 同レポートはガートナーの販売サイトにて購入出来る。
掲載日:2017年1月4日:アメリカの市場調査会社が2016年のデスクトップ3Dプリンターの出荷台数が27%増加と発表
アメリカの市場調査会社が2016年のデスクトップ3Dプリンターの出荷台数が27%増加と発表アメリカの市場調査会社コンテクストが、2016年の全世界のデスクトップ3Dプリンターの出荷台数が対前年比で27%増加したと発表した。 同社が発表したレポートによると、2016年度の全世界のデスクトップ3Dプリンターの出荷台数は217,073台で、パーソナルタイプのデスクトップ3Dプリンターが全体の96%を占めた。出荷された3Dプリンターの平均価格は1,000ドル(約12万円)以下だった。 一方、工業用ハイエンド3Dプリンターの出荷台数は7,726台で、対前年比で12%減少した。 パーソナルタイプのデスクトップ3Dプリンターの最大の市場シェアを有したのは台湾のXYZプリンティングで、22%だった。以下、ウルチメーカー9%、M3D7%、フラッシュフォージ6%と続いた。 工業用ハイエンド3Dプリンターの最大の市場シェアを有したのはアメリカのストラタシスで、35%だった。以下、EOS19%、スリーディーシステムズ10%、SLMソルーションズ6%、コンセプトレーザー5%と続いた。
掲載日:2017年1月3日:2017年の3Dプリンターの世界を占う②
2017年の3Dプリンターの世界を占う②3.メタル系ハイエンド3Dプリンターの普及 現在航空宇宙や自動車分野を中心にメタル系ハイエンド3Dプリンターの普及が進んでいるが、2017年はメタル系ハイエンド3Dプリンターの普及が本格化する年となるだろう。 昨年はGEによるアーカム、SLMソルーションズのM&Aが話題となったが、メタル系ハイエンド3Dプリンターを希少部品の製造に活用する機運が本格化する。航空機用エンジン、ロケットエンジン、航空機用各種部品などの製造にメタル系3Dプリンターが使われ始めている。航空宇宙分野以外にも自動車製造の現場で、特にローカルモーターズのマイクロファクトリーのような次世代のモノづくり現場でメタル系ハイエンド3Dプリンターの導入が進んでいる。 メタル系ハイエンド3Dプリンターの普及とはデジタルマニュファクチャリング時代の到来と同義であり、さらにモノづくりにおけるパラダイムシフトを意味する。その意味において、デジタルマニュファクチャリングの及ぶ領域におけるパラダイムシフトの成功が、次世代製造業のリーダーを生み出す必要条件となるだろう。 4.モノづくりプラットフォームの登場 モノづくりの現場に3Dプリンターを含めた統合型プラットフォームが続々と生まれてくるだろう。部品などのプロトタイプを単に製造したり、あるいは実際に製品として3Dプリンターで製造するにとどまらず、デザインから最終的なモノづくりまでをワンセットで完結させるプラットフォームのコンセプトが実際の現場に広がり始めている。 プラットフォームのデザインと運用には、高度なマニュファクチャリングエンジニアリング技術、リソースマネジメントを含むERPの技術、さらにはAI技術が要求され、実現には高いハードルが存在するが、実現に向けた挑戦は世界の各地で始まりつつある。 モノづくりプラットフォーム実現に向けて、3Dプリンターを含むアディティブ・マニュファクチャリング技術がさらに進化し、その重要性を増してくることは間違いないだろう。
掲載日:2017年1月2日:2017年の3Dプリンターの世界を占う①
2017年の3Dプリンターの世界を占う①1.FDM3Dプリンター用素材のさらなる広がり。 普及が進む3Dプリンター。中でもFDM方式のデスクトップ3Dプリンターの普及が目覚ましい。現時点でもPLA、ABSなどのプラスチック系樹脂に加え、ナイロン、ゴムライク素材、ウッド系素材、金属系素材などが流通しているが、今年はさらに多くの種類のFDM3Dプリンター用素材が登場すると予想する。 中でもPEEKなどのエンジニアリングプラスチックや、カーボンファイバー、グラスファイバーなどの複合素材が、おそらく専用の3Dプリンターと共に供給されるケースが増えて来るだろう。 逆に言うと、一般的な素材しか使えないFDM方式の3Dプリンターは陳腐化が進み、価格の相対的な低下と共に、利用シーンの広がりが限定的になる可能性もある。 2.3Dプリンター用ソフトウェアの多様化 3Dプリンターを操作する管理ソフトに加え、ドローイング系ソフトで直接3Dプリンターで出力出来るものや、スキャナーと連動して3Dプリンターを操作するタイプのソフトといった新しいタイプの3Dプリンター用ソフトウェアが登場してくると予想する。 マイクロソフトは自社のドローイングソフト「ペイント」に3Dプリンターと連動させる機能を既に持たせており、他のドローイングソフトにもトレンドが伝播しつつある。 また、スキャナーと連動するタジプのソフトは、恐らく3Dプリンターと連動してモノを造形する機能と共に、バーチャルリアリティ(VR)系ソフトやゲームなどと連動する機能も提供されてくると思われる。 2017年は、スキャナー、VR、アバター、CGなどを組み合わせた新しいイノベーションが生まれて来る年になるだろう。 (続く)
掲載日:2017年1月1日:2017年新年のごあいさつ
2017年新年のごあいさつ新年明けましておめでとうございます。 株式会社3Dプリンター総研では三年に渡って皆様に世界の3Dプリンターニュースをお届けさせていただいてまいりました。 本日より世界の3Dプリンターニュースは新サイト「セカプリ」に引き継がれます。セカプリのURLは https://sekapri.com/ となります。 新サイト「セカプリ」では内容をさらに充実させ、読者の皆様により価値ある情報をお届けしてまいる所存です。 新サイト「セカプリ」をよろしくご愛顧くださいますようお願いいたします。 スタッフ一同
掲載日:2016年12月31日:メルセデスベンツが3Dプリンターベンチャー企業と積荷管理システムを開発へ
メルセデスベンツが3Dプリンターベンチャー企業と積荷管理システムを開発へメルセデスベンツが3Dプリンターベンチャー企業と積荷管理システムを開発する。 メルセデスベンツがカリフォルニア州オークランドに拠点を置く3DプリンタースタジオのFATHOMと開発するのはセンサーを搭載した電子タイルで、積荷一つずつに装着して使用する。積荷の位置や配達状況が瞬時にわかるため、従来よりも速く効率的な配達が可能になるという。 電子タイルのプロトタイプの製造には3Dプリンターを含むアディティブ・マニュファクチャリング技術が使われた。プロトタイプの設計から実際の製造までにかかった時間はわずか四週間だったという。 FATHOMはもともと3Dプリンターの販社として創業したが、現在までにSLA、SLS、DMLSなどの方式のハイエンド3Dプリンターを揃えた産業用サービスビューローとして各種のサービスを提供している。
掲載日:2016年12月30日:オーストラリアの大学がフード3Dプリンターに関する意識調査を実施
オーストラリアの大学がフード3Dプリンターに関する意識調査を実施オーストラリアのキャンベラ大学がフード3Dプリンターに関する意識調査を実施した。 3Dプリンターの世界的な普及が進む中、食物を材料にしたフード3Dプリンターも普及の兆しを見せている。キャンベラ大学の研究員デボラ・ラプトン氏とベサニー・ターナー氏はフード3Dプリンターに関するオンラインでのフォーカスグループ調査を実施、結果を公表した。 調査はフード3Dプリンターによって作られた7種類の料理の写真を見せ、「食べてみたい」「食べてみたくない」「食べてみたいかわからない」「他人に提供してみたい」「他人に提供したくない」「他人に提供したいかわからない」の6つの回答のいずれかを選んでもらった。 7種類の料理は「3Dプリントキャンディー」「3Dプリントニンジンピューレ」「虫を原料にしたスナック」「チキンピューレ」「ピザ」「パスタ」「チョコレート」で構成された。 「食べてみたい」と最も多く答えたのはピザで、全体の69%だった。パスタ66%、チョコレート59%と続く一方、虫を原料にしたスナックではわずか14%だった。 「他人に提供してみたい」と最も多く答えたのはパスタで、全体の69%だった。ピザ62%、チョコレート57%と続いた。 全体的にはピザ、パスタ、チョコレートを志向する回答者が多く、虫を原料にしたスナック、「3Dプリントニンジンピューレ」「チキンピューレ」の人気が低かった。
掲載日:2016年12月29日:エストニアの3Dスキャニングポッドメーカーが50万ドルを調達
エストニアの3Dスキャニングポッドメーカーが50万ドルを調達エストニアの3Dスキャニングポッドメーカーのウルフプリント3Dが50万ドル(約6千万円)の資金調達に成功した。 資金はシード投資専門クラウドファンディングサイトのシードインベストで調達した。 ウルフプリント3Dは2014年設立。同社は卵型スキャニングポッド「ルナ3D」を開発し、これまでに5,000人以上の人の顔をスキャンしてきている。ルナ3Dは6台の高画質カメラを搭載し、人の顔を多面的に撮影して3Dモデル化する。 3Dモデル化された人の顔のデータは3Dプリンターで出力したり、バーチャルリアリティゲームのアバターとして利用する事が出来る。スキャニングから3Dモデルの作成までわずか90秒しかかからないという。 ルナ3Dの価格は設置費用を含めて1台8千ドル(約96万円)。同社はこれまでに3台のルナ3Dを販売し、アメリカを含めた世界各地で新規受注しているという。 ウルフプリント3Dは、3Dスキャニングとバーチャルリアリティ関連市場は2020年までに1200億ドル(約14兆円)規模に成長するとしている。
掲載日:2016年12月28日:アメリカのベンチャー企業がドバイに3Dプリント住宅を建設へ
アメリカのベンチャー企業がドバイに3Dプリント住宅を建設へアメリカのベンチャー企業がドバイに3Dプリント住宅を建設することになり、話題になっている。 サンフランシスコに拠点を置くCazza建設はドバイ市内にコンクリート3Dプリンターで住宅を建設するプロジェクトを開始する。UAE政府は2030年までに国内で建設される住宅の四分の一を3Dプリンターで建設する事を国家事業としているが、今回のプログラムはそれに沿ったもの。 Cazza建設のコンクリート3Dプリンターは、一般的な住宅を24時間以内に建設することが可能という。また、建設にかかる人件費を最大で90%削減出来るという。 Cazza建設によると、UAE政府はプロジェクトの遂行にあたり、アメリカ、オランダ、中国、ロシアの各国の建設会社をリサーチし、結果的にCazza建設が選ばれた。 建設の領域で3Dプリンターを使う機運は世界的に高まっているが、本格的な住宅建設に3Dプリンターが使われるのは珍しい。建設用3Dプリンターの今後の展開を世界中の業界関係者が注目している。
掲載日:2016年12月27日:Paypalがチェコの3Dプリンターメーカーの口座を凍結
Paypalがチェコの3Dプリンターメーカーの口座を凍結オンライン決済サービスのPaypalがチェコの3DプリンターメーカーPrusaの口座を凍結し、同社の業務に支障を生じさせる事態になっている。 Prusaによると、PaypalがPrusaの口座を残高100万ドル(約1億2千万円)残した状態で凍結したため、振込や顧客への返金などが出来ない状態になっているという。 PrusaのCEOジョセフ・プルーサ氏によると、Prusaの3DプリンターをPaypalで購入する顧客が急増し、出荷日数が一月を越える状態となり、顧客保護の目的からPaypalがPrusaの口座を凍結したという。 また、Paypalでは月間売り上げが10万ドル(約1200万円)を超えた場合、10万ドル以上の売上は21日間自動的に凍結される。売主はその都度5万ドル分の限度額増加をリクエスト出来るもののPrusaのように急激に売上が増加したケースでは対応が出来ないという。 Paypalをめぐっては別の3DプリンターメーカーのGizmo社も同様のトラブルを経験し、問題になっている。 プルーサCEOは他の3Dプリンターメーカーに対して、決済手段としてPaypalを使用する際には注意するよう促している。
掲載日:2016年12月26日:オーガノボ、日本のコスモ・バイオ株式会社と独占販売代理店契約を締結
オーガノボ、日本のコスモ・バイオ株式会社と独占販売代理店契約を締結アメリカの3Dバイオプリンターメーカーのオーガノボが、日本のコスモ・バイオ株式会社と独占販売代理店契約を締結した。 コスモ・バイオ株式会社はオーガノボが販売している肝臓と腎臓の生細胞組織バイオプリンティングサービスを日本の製薬会社・医療機関へ向けて販売する。 オーガノボは今年6月からアメリカ国内で製薬会社などを対象に同サービスの提供を開始している。 コスモ・バイオ株式会社は1983年にバイオの基礎研究試薬販売を事業目的に当時の丸善石油(現コスモ石油)が設立した。日本国内に200超の販売拠点を有し、医療期間、研究機関などを対象に事業を展開している。同社は2005年にジャスダックへ上場している。
掲載日:2016年12月25日:ローカルモーターズ、アメリカ国外初のマイクロファクトリーをドイツに建設
ローカルモーターズ、アメリカ国外初のマイクロファクトリーをドイツに建設アメリカの3Dプリントカーメーカーのローカルモーターズが、アメリカ国外初のマイクロファクトリーをドイツに建設している。 ローカルモーターズはマイクロファクトリーと呼ばれる地元密着型の小型工場を建設し、3Dプリンターを含む各種のオートノマスタイプの製造機器を使って自動車を製造している。同社はこれまでに本社のあるアリゾナ、メリーランド、テネシーの三か所にマイクロファクトリーを建設しているが、アメリカ国外に建設するのは初となる。 ベルリンに建設中のマイクロファクトリーはローカルモーターズのヨーロッパ、中東、アフリカ地区の本部も兼ねるという。マイクロファクトリーの大きさは1500平方メートルで、車両エンジニア、ソフトウェアエンジニアなどを含む11人のスタッフが勤務しているという。 ベルリンのマイクロファクトリーではローカルモーターズの自動運転バスOlliが製造される予定。 ローカルモーターズは2007年設立、2014年に世界初の3Dプリント自動車「ストラティ」を公開し、話題を集めた。同社にはこれまでに航空機製造大手のエアバスが投資ファンドを通じて出資している。
掲載日:2016年12月24日:ネバダ州のセブンイレブンがドローンを使った宅配を実施
ネバダ州のセブンイレブンがドローンを使った宅配を実施ネバダ州リノのセブンイレブンがドローンを使った宅配を実施し、話題になっている。 ドローンはベンチャー企業のFlirteyが開発したもので、製造には3Dプリンターが使われたという。 Flirteyはドローンを使った物流サービスの提供を事業目的にしており、これまでにピザチェーンのドミノズのピザ宅配実験などを実施している。 Flirteyによると、ドローンを使った本格的な宅配サービスを実施するのはアメリカでも初とのことで、7月のサービス開始以来これまでに77件の宅配を実施したという。 注文には専用のアプリが使われ、食料品や医薬品の他、冷たい飲み物や熱いコーヒーなども注文出来るという。注文から配達までには平均10分程度かかるという。利用者の評判も良く、今後も続けて利用したいと話しているという。 セブンイレブンではFlirteyと共同でドローンによる宅配サービスを拡大したいとしている。
掲載日:2016年12月23日:アメリカの3Dプリンター製造ベンチャー企業がオーストラリア株式市場に上場
アメリカの3Dプリンター製造ベンチャー企業がオーストラリア株式市場に上場カリフォルニア州サンディエゴに拠点を置く3Dプリンター製造ベンチャー企業のRobo3Dがオーストラリア株式市場に上場し、600万オーストラリアドル(約5億円)の資金調達に成功した。 資金調達をオーストラリアで行った一方、同社は引き続きサンディエゴに拠点を置き、本社として機能させる予定という。 Robo3Dは今年RoboR2とRoboC2デスクトップ3Dプリンターのクラウドファンディングキャンペーンも成功させ、3Dプリンターコミュニティの話題を集めていた。 Robo3Dはサンディエゴ州立大学の学生数人が共同で2012年に設立した。同社は今年9月にオーストラリアの資源開発会社ファルコン・ミネラルに買収され、100%子会社となっていた。 Robo3Dは主にアメリカ市場で家電量販店ベストバイとアマゾンを通じて製品を販売している。今回の資金調達により、アメリカ市場に加えてアジア太平洋地区の3Dプリンター市場へも進出したいとしている。
掲載日:2016年12月22日:「formnext 2016にみる3Dプリンター最前線」セミナーが開催
「formnext 2016にみる3Dプリンター最前線」セミナーが開催本サイト「世界の3Dプリンターニュース」を運営する株式会社3Dプリンター総研が、株式会社マイクロジェットと共同で「formnext 2016にみる3Dプリンター最前線」セミナーを品川で開催した。 当日は時折雨が降る中、会場には多くの参加者が集まった。 セミナーではformnext 2016に自ら参加し、三日間に渡って調査を行った3Dプリンター総研の山口代表が出展企業の中でも特に注目すべき企業を取り上げ、製品の技術情報や実際の展示ブースの雰囲気などの説明も含めて講義を行った。 注目すべき企業としては工業用3Dプリンター市場に今年から参入したヒューレット・パッカードと、イスラエルのベンチャー企業XJet社、同Nano Dimensionを取り上げ、それぞれの製品の造形原理や技術的特徴などについて詳細な解説が行われた。 セミナーの後半では3Dプリンターで使われる材料の現状と今後の技術動向、また3Dプリンター関連ソフトウェアなどについても説明が行われた。 また、セミナーの最後には特に3Dプリンターの技術動向や今後の見通しなどについての質疑応答が行われ、参加者との熱心なやり取りが見られた。 本セミナーは来年も開催される見込み。
掲載日:2016年12月21日:ドイツの3Dプリンターソフトメーカーがサンフランシスコに米国拠点を開設
ドイツの3Dプリンターソフトメーカーがサンフランシスコに米国拠点を開設ドイツの3Dプリンターソフトメーカーの3ユアマインド社が、サンフランシスコに米国拠点を開設する。 クラウドベースのCAD・3Dプリンター管理ソフトを開発している3ユアマインドは今年8月にサンフランシスコに臨時オフィスを立上げ、アメリカの市場参入機会をうかがっていた。同社は自動車産業を中心に営業活動を行い、恒久的なビジネスが行えると判断、臨時オフィスを正式に米国拠点としてリスタートさせた。 3ユアマインドはベルリン本社の他、ポーランドにも販売拠点を開設し、主にヨーロッパ市場において営業を展開している。 同社の共同創業者でCOOのアレクサンダー・シゼク氏によると、今年9月に立ち上げた同社のEコマースソルーションサービスがアメリカ市場参入の直接のきっかけになったという。 3ユアマインドは今年4月にドイツイノベーション賞スタートアップ部門賞を受賞している。同社にはドイツの著名投資家ハンス・ランガー氏が投資している他、ドイツがシリコンバレーに設立し、ドイツの有望企業のアメリカ市場進出を支援しているドイツ・アクセレレーター・プログラムが出資している。
掲載日:2016年12月20日:スリーディーシステムズ、新3Dプリンティング管理ソフト「3Dスプリント2.0」をリリース
スリーディーシステムズ、新3Dプリンティング管理ソフト「3Dスプリント2.0」をリリースアメリカの3Dプリンター製造大手のスリーディーシステムズが、新3Dプリンティング管理ソフト「3Dスプリント2.0」をリリースした。 3Dスプリント2.0はスリーディーシステムズの3DプリンターProjet1200とProjetMJP2500用で、3Dモデルのデザインから3Dプリンターでの出力まで一貫して行えるのが特徴。一般的な3Dプリンターでは3Dモデルの作成にCADソフト、3Dプリンターでの出力にスライサーソフトなどがそれぞれ使われるが、3Dスプリント2.0はそれらを統合し、利便性を高めたのが特徴。 また、3Dモデルのエラーを検出し、自動的に修復するエラーコレクション機能や、3Dモデルの「穴」をふさぐインテリジェント機能も搭載している。 ファイルフォーマットは一般的な.stl形式のほか、.objや.ply形式に対応している。
掲載日:2016年12月19日:インドの財閥が過疎地学校向け3Dプリンティング教育プログラムを開始
インドの財閥が過疎地学校向け3Dプリンティング教育プログラムを開始インドの財閥が過疎地学校向け3Dプリンティング教育プログラムを開始し、話題になっている。 プログラムを開始するのはインド最大規模の財閥マヒンドラ・グループ。第一弾としてチャカン市のBMパワー学校に3Dプリンターを寄付し、教員と生徒にアディティブ・マニュファクチャリング技術トレーニングを施すという。 これまでにBMパワー学校の二人の教員が既に教育プログラムを修了し、15-18歳の生徒を対象に教育プログラムを提供する。教育プログラムにはマヒンドラ・リサーチバレーのベニュゴパル博士も参加し、アイデアのプロトタイプ法、デザイン、演算的思考法などが教えられ、アディティブ・マニュファクチャリングの現場の即戦力を育成するという。 インドでは製造業を中心に3Dプリンターの導入が進んでいるとされ、インドの3Dプリンターによる試作品製造と素材市場は2022年までに6,200万ドル(約72億5千万円)規模に成長すると見られている。
掲載日:2016年12月18日:アメリカのベンチャー企業が3Dプリント・ポストプロセス事業を開始
アメリカのベンチャー企業が3Dプリント・ポストプロセス事業を開始アメリカのベンチャー企業が3Dプリント・ポストプロセス事業を開始する。 事業を開始するのはニューヨーク州バッファローに拠点を置くポストプロセス・テクノロジーズ。同社創業者ダニエル・ハッチンソン氏は退役軍人で、ある防衛産業企業を訪問した際に3Dプリンターで製造された部品のクリーニングと研磨のニーズがある事を知らされ、事業の立上げを思いついたという。 3Dプリンターで製造されたバーツには通常、サポート材やラフトと呼ばれる補助部品が使われる。それらの補助部品は造形完了後取り外されるが、しっかりとクリーニングされていないケースも多い。ポストプロセス・テクノロジーズは3Dプリンターで製造されたパーツにクリーニングと研磨などを施し、後工程作業全般を引き受ける。 ポストプロセスには独自開発したソフトウェア、化学薬品、ハードウェアが使われる。対象となる部品は金属とプラスチック。最大3フィート(約91センチメートル)の大きさの部品まで扱えるという。請負価格は 1500ドル(約17万5千円)から150,000ドル(約1,750万ドル)程度としている。 なお、同社の立上げにはバッファロー大学のベンチャー支援プログラム START-UP NY経済開発プログラムが使われた。 3Dプリンターで製造された部品に後工程を施す事業の立上げは世界初と見られる。同社の今後の展開を多くの業界関係者が注目している。
掲載日:2016年12月17日:スペインで世界初のコンクリート3Dプリンター橋が誕生
スペインで世界初のコンクリート3Dプリンター橋が誕生スペインで世界初のコンクリート3Dプリンター橋が誕生し、話題になっている。 建設されたのは長さ12メートル、幅1.75メートルのコンクリート製の橋。スペインのアルコベンダス市のキャスティラ・ラ・マンチャ公園内に作られた。 橋自体は8つのパーツで構成され、カタロニア先端建築研究所が設計した。実際に使われる橋が3Dプリンターで建設されたのは世界初と見られる。 3Dプリンターを建設に活用する機運は世界的に高まっている。UAEでは今年3Dプリンターを使ったオフィスビルディングが建設された他、中国ではコンクリート製アパートが3Dプリンターで建設されている。 建設業界における3Dプリンターの活用が今後さらに進みそうだ。
掲載日:2016年12月16日:ダ・ヴィンチがクラウドファンディングで目標金額を調達
ダ・ヴィンチがクラウドファンディングで目標金額を調達台湾の3Dプリンターメーカー・XYZプリンティングの「ダヴィンチJr. 2.0Mix」が、クラウドファンディングMakuakeで行っていたプロジェクトで目標金額を調達した。 現時点までに集まった金額は12人のサポーターからの1,017,894円。プロジェクト終了まで74日を残しての目標達成となった。 Makuakeでの販売価格は早期割引価格が77,587円から。送料、日本語マニュアル、サポートなどの料金は価格に含まれている。 ダヴィンチJr. 2.0Mixはデュアルフィードシステムを採用し、1つのノズルから2色のフィラメントの出力を可能にしている。また、単色モード、多色モード、グラデーションモードの三種類の出力モードが選択可能。 Makuakeは国内最大クラスのクラウドファンディングサイト。アニメーション映画「この世界の片隅に」の制作費用の一部を調達するなどの話題を提供している。
掲載日:2016年12月15日:GEがアーカムとコンセプトレーザーを買収へ
GEがアーカムとコンセプトレーザーを買収へGEがスウェーデンのハイエンドメタル3Dプリンターメーカーのアーカムと、ドイツのコンセプトレーザーの買収へ向けて前進することとなった。 今週月曜日にGEが発表した内容によると、GEはコンセプトレーザーの発行済み株式の75%を取得し、今後数年かけて完全子会社化する。同様にアーカムの発行済み株式の76.15%を取得し、子会社化する。 GEは今年9月にアーカムとドイツの別のハイエンドメタル3DプリンターメーカーのSLMソルーションズをTOBにより買収するとしていたが、SLMソルーションズの筆頭株主のエリオット・マネジメントが買収に反対し、不成立に終わっていた。 コンセプトレーザーはドイツのリヒテンフェルスに拠点を置き、主にアメリカとヨーロッパの航空業界、自動車業界などへメタル3Dプリンターを供給している。 アーカムはスウェーデンのモルンダルに拠点を置き、エレクトロン・ビーム方式によるメタル3Dプリンターを製造している。 GEはアディティブ・マニュファクチャリングの領域にこれまでに15億ドル(1,725億円)を投資してきている。
掲載日:2016年12月14日:アディダスが3Dプリントシューズの販売を開始
アディダスが3Dプリントシューズの販売を開始アディダスが3Dプリントシューズの販売を開始し、話題になっている。 ウルトラブースト・アンケージド・パーリー・スニーカーと名付けられたランニングシューズはインソールとプライムニットの部分が3Dプリンターでカスタマイズ製造されたもの。予約販売制で価格は333ドル(約38,295円)。ニューヨーク、ロンドン、東京の店舗で販売される。 ヒールカウンター部分も3Dプリンターで製造されるため、縫製や接着の工程が含まれていない。そのため従来品より弾力性に優れた特徴を持つという。 3Dプリンターを靴の製造に活用する機運は世界的に高まっている。先日はカナダのベンチャー企業のWiivvウェアラブルが3Dプリンターでカスタマイズインソールを製造するスマホ向けアプリをリリースし、話題となった。
掲載日:2016年12月13日:ニンジャボット、研究開発用3DプリンターNJB-200HTをリリース
ニンジャボット、研究開発用3DプリンターNJB-200HTをリリース合同会社ニンジャボットが、樹脂等素材研究開発用3DプリンターNJB-200HTをリリースした。 今日3Dプリンターは試作品や治具等の部品製造に使われるケースが多いが、一方で3Dプリンターで使う樹脂やプラスチック等の素材をテストするために活用するケースが増えて来ている。 NJB-200HTは、特に素材メーカーからの「可変温度が高いと研究で扱える樹脂の種類や可能性が広がるため、できるだけ高い温度にまで対応できるようにしてほしい」との声から誕生したという。 また、低い温度で溶ける樹脂を使いたいという要望に応えるため、低温域は100℃を下回る80℃から稼働できるようにしている。NJB-200HTはノズル温度400℃~80℃ 成型テーブル150℃に対応することが可能。 NJB-200HTは、これまでに大手素材メーカー、各種研究開発機関等で採用されているという。 NJB-200HTの価格は365,000円(税別。
掲載日:2016年12月12日:Wiivvウェアラブル、カスタムインソール製造アプリをリリース
Wiivvウェアラブル、カスタムインソール製造アプリをリリースカナダのベンチャー企業のWiivvウェアラブルが、カスタムインソール製造アプリをリリースした。 アプリはスマートフォンにインストールして使用する。アプリのガイドに従って5つの写真を撮り、カスタマイズの希望内容を入力してWiivvウェアラブへ送信する。店頭でスキャンして製造する従来の方式の三分の一のコストで製造できるという。 同アプリは現在のところカスタムインソールのみが対象だが、Wiivvウェアラブルでは今後ドレスなどの他の領域にも対象を広げたいとしている。 Wiivvウェアラブルは2014年設立。カナダのバンクーバーに拠点を置き、カリフォルニア州サンディエゴに研究開発センターを有している。同社にはグーグル、アップル、ナイキなどの出身者が参加し、3Dプリンターを使ったカスタマイズウェアラブル製品の製造を行っている。
掲載日:2016年12月11日:ルイ・ヴィトンがポップアップショップを3Dプリンターで建設
ルイ・ヴィトンがポップアップショップを3Dプリンターで建設ルイ・ヴィトンがポップアップショップを3Dプリンターで建設し、話題になっている。 ルイ・ヴィトンはオーストラリアの3Dプリンティング企業OMUSと共同でシドニーのウェストフィールドショッピングセンターにポップアップショップを建設した。建設にはイスラエルの企業が開発した建設用3DプリンターMassivit 18003Dプリンターが使われたという。 ポップアップショップは48の部品で構成され、部品の製造に二週間、アセンブリーはわずか三日で行われたという。 建設の分野で3Dプリンターを活用する機運は世界的に高まってきているが、有名ブランド企業が建設用に3Dプリンターを活用するのは珍しい。
掲載日:2016年12月10日:アウディが月面探査機を3Dプリンターで製造
アウディが月面探査機を3Dプリンターで製造ドイツの自動車製造大手のアウディが月面探査機を3Dプリンターで製造する。 アウディはベルリンに拠点を置くエンジニアリング企業パートタイム・サイエンティスト社と共同でルナー・クワトロと名付けた月面探査機を製造する。月面探査機の製造には3Dプリンターが使われ、チタンや高強度アルミニウム部品などが製造されるという。 月面探査機はグーグルが主催しているグーグル・ルナーXプライズ大会賛歌用に開発される。グーグル・ルナーXプライズ大会は2007年に始まり、世界中の企業や研究者に月面探査機の製造を呼びかけている。 大会規定では、参加者は自作した月面探査機を月に送り、月面を500メートル走行した後、高画質カメラで撮影した映像を地球へ送信することとなっている。 グーグル・ルナーXプライズではミッション達成者に賞金3000万ドル(約34億円)が贈られる。 アウディはルナー・クワトロを2017年度に月面へ送る予定としている。計画ではルナー・クワトロはアポロ17号が1972年に着陸した地点のそばに着陸する予定。
掲載日:2016年12月9日:イタリアのパスタメーカーが第二回3Dプリントパスタデザインコンテストを実施
イタリアのパスタメーカーが第二回3Dプリントパスタデザインコンテストを実施イタリアのパスタメーカーのバリラが、第二回3Dプリントパスタデザインコンテストを実施する。 コンテストへの参加者はデザインした3DモデルのファイルをPDFファイルを添付して申し込みサイトからアップロードする。締切は来年5月初め。 参加作品は事業採算性、創造性、安定性の観点からそれぞれ評価される。入賞者は三人選ばれ、それぞれ1,000ユーロ(約12万円)の賞金が贈られる。また、バリラが商用化出来ると判断された作品には別に1,000ユーロが贈られる。 バリラは2014年に第一回3Dプリントパスタデザインコンテストを実施している。第一回ではバラをイメージしたデザインなどの作品が入賞作品に選ばれた。 バリラは1877年設立のイタリアの老舗パスタメーカー。パルマを拠点に世界中にパスタを輸出している他、日本では日本製粉がライセンス契約を締結し、バリラブランドの製品を日本国内で販売している。
掲載日:2016年12月8日:タイプAマシンズ、タングステン・カーバイドノズル搭載3Dプリンターをリリース
タイプAマシンズ、タングステン・カーバイドノズル搭載3Dプリンターをリリースカリフォルニアに拠点を置くアメリカの3Dプリンター製造ベンチャー企業のタイプAマシンズが、タングステン・カーバイドノズル搭載3Dプリンター「シリーズ1プロ」をリリースする。 タングステン・カーバイドノズルは耐久性に優れ、一般的なFDM方式の3Dプリンターで使われるノズルよりも長時間安定的にプリント出来るという。また、ノズル自体には1年間の製品保証が付く。 シリーズ1プロはまたビルドサーフェスにビルドトラック・フレックスプレートシステムを採用し、プリントされた造形物を綺麗に簡単に取り外すことが出来るという。 シリーズ1プロの造形サイズは 305mm x 305mm x 305mm とやや広め。ウェブカメラとWiFi接続機能も標準で搭載されている。 価格は1台4,295ドル(約48万5千円)と高めだが、ノズルの寿命や総合的なパフォーマンスを鑑みるに「リプレースメント費用などを含めてもトータルでは安い」としている。
掲載日:2016年12月7日:XYZプリンティング、ダ・ヴィンチ3Dプリンターをベストバイとトイザらスで販売へ
XYZプリンティング、ダ・ヴィンチ3Dプリンターをベストバイとトイザらスで販売へ台湾の大手3DプリンターメーカーのXYZプリンティングが、自社のダ・ヴィンチ3Dプリンターシリーズを家電量販店大手のベストバイと玩具小売大手のトイザらスで販売する。 販売されるのは小型3Dプリンター「ダヴィンチ・ミニ」と教育用3Dプリンター「ダヴィンチ・ミニ・メーカーズ」。いずれも店頭で展示販売される。 ベストバイではまた3Dプリンターで使われるPLAフィラメントも店頭で販売する。 ダヴィンチ・ミニのベストバイでの販売価格は269.99ドル(約30,508円)。 XYZプリンティングはこれまでに書店チェーン大手のバーンズ・アンド・ノーブル、大手ハードウェアチェーンのターゲット、ウォルマートなどの店舗でダヴィンチシリーズを販売している他、ネット通販大手のアマゾンでも3Dプリンター、フィラメントを販売している。
掲載日:2016年12月6日:マイクロソフト、3Dモデリングアプリ「3Dビルダー」をリリース
マイクロソフト、3Dモデリングアプリ「3Dビルダー」をリリースマイクロソフトが、ウィンドウズフォン用3Dモデリングアプリ「3Dビルダー」をリリースした。 3Dビルダーはウィンドウズフォンのカメラを使ってオブジェクトをスキャンして3Dモデル化、カスタマイズして3Dプリンターで出力する事が出来る。ウィンドウズフォン用3Dモデリングソフトがリリースされるのは初だという。 3Dビルダーにはモデルのスムーシング機能や、モデルの破損を自動的に修復するリペア機能が搭載されている。また、3MF、STL、OBJ、PLYなどの各種の3Dファイルフォーマットに対応している。 また、3Dモデルを3Dプリンターで出力出来るほか、2Dモデルに変換して紙のプリンターで出力する事も出来るという。 マイクロソフトは3Dプリンターの領域への進出を強化しており、先日はドローイングソフトのペイントの3Dバージョンをリリースして3Dプリンターコミュニティの話題を集めた。
掲載日:2016年12月5日:3Dプリンター総研、「formnext 2016にみる3Dプリンター最前線」セミナー開催
3Dプリンター総研、「formnext 2016にみる3Dプリンター最前線」セミナー開催本サイト「世界の3Dプリンターニュース」を運営する株式会社3Dプリンター総研が、株式会社マイクロジェットと共同で「formnext 2016にみる3Dプリンター最前線」セミナーを開催する。 formnext 2016は先月11月15日から四日間、ドイツのフランクフルトで開催された世界最大級の3Dプリンター関連展示会。今年は米国HP社の新製品「Jet Fusion 3D」や、イスラエルのXjet社が開発した世界初の「NanoParticle Jetting(ナノ粒子ジェッティング)」技術を搭載したインクジェット式メタル3Dプリンターなどが展示され、大きな注目を集めた。 3Dプリンター総研はformnext 2016に参加し、日本を代表する専門家らが約40社以上に対して詳細なインタビュー調査を行ってきた。本セミナーでは、formnext 2016全般についての概説、個別企業・技術が紹介されるほか、材料や今後の3Dプリンターについての動向、情報が解説される。 本セミナーはこれまでに二回開催され、現地に赴くことなく世界最先端の3Dプリンターの情報が得られると好評を博しており、今回も多数の参加が見込まれる。 本セミナーの詳細、参加申し込みはこちら。
掲載日:2016年12月4日:ブリストル大学が海藻から3Dプリント用バイオインクを開発
ブリストル大学が海藻から3Dプリント用バイオインクを開発イギリスのブリストル大学が海藻から3Dプリント用バイオインクを開発した。 開発されたバイオインクは藻類の海藻から抽出したアルギン酸を主原料にしたもので、ポリマーのプルロニックと合成して作られたという。従来の単層型構造のバイオインクよりも高密度のバイオプリンティングが可能で、より自然に近い細胞構造が組成出来るという。 プルロニックは素材製造大手BASFが開発したブロック・コポリマー。高温での3Dプリント時にも組織を構成出来る性能からエージェントとして選ばれたという。 3Dプリンターはレップラップのメンデルマックス2.0が使われた。テストでは実サイズのヒトの耳が3Dプリントされ、プリントから五週間後も原型を維持した。
掲載日:2016年12月3日:デスクトップロボットアームのキックスターターキャンペーンが好調
デスクトップロボットアームのキックスターターキャンペーンが好調デスクトップロボットアームのキックスターターキャンペーンが好調だ。 中国のDobot社が開発したDbot M1は3Dプリンター、レーザーエングレーバーの機能を持つロボットアーム。先月28日にキックスターターキャンペーンを開始したところ開始からわずか23時間で調達目標金額の10万ドル(約1,120万円)に到達した。現時点での調達金額は169,206ドル(約1,900万円)で、プロジェクト期間終了まで40日を残し、バッカーの数は125人に達している。 ロボットアームはピッキングやプレーシングなどの流れ作業の他、はんだ付け作業も可能という。 キックスターターでの販売価格はアーリーバードスペシャル価格が999ドル(約11万円)。アーリーバードスペシャル価格終了後の価格は1,600ドル(約17万6千円)。 現在のところ、Dobot社ではDbot M1の出荷を来年3月から行うとしている。
掲載日:2016年12月2日:メイド・イン・スペース、グリーンプラスチックを使った3Dプリントに成功
メイド・イン・スペース、グリーンプラスチックを使った3Dプリントに成功アメリカの宇宙用3Dプリンター製造ベンチャーのメイド・イン・スペースが、サトウキビを原料にして作られたグリーンプラスチックを使った3Dプリントに成功した。 グリーンプラスチックはメイド・イン・スペースとアメリカ最大の樹脂メーカーのブラスケム社が共同で開発した。グリーンプラスチックはフレキシブルな質感を持ち、高い抗化学性とリサイクル可能性が特徴という。また、製造時に温室効果ガスを除去する性質があり、1トン製造されると2.78トンのCO2が削減できるという。 メイド・イン・スペースによると、グリーンプラスチックを使って作られる最初のものは野菜洗浄システムのパイプコネクターで、元となる3Dデータは地球から送られてくるという。 メイド・イン・スペースは2014年9月に世界で初めて宇宙用3Dプリンターを国際宇宙ステーションに設置した。以後宇宙飛行士が各種のパーツなどを宇宙空間で製造している。
掲載日:2016年12月1日:オートデスク、2016年度第三四半期決算を発表
オートデスク、2016年度第三四半期決算を発表アメリカのCADソフト製造大手のオートデスクが、2016年度第三四半期決算を発表した。 発表によると同期間中の売上は4億9000万ドル(約5億3900万円)で、対前年同期比で18%減少した。同期間中の一株あたりの営業収支は64セントの赤字だった。 同期間中のクラウドベースのサブスクリプションユーザー数は16万8千人増加し、累積ユーザー数は295万人となった。同期間中、オートデスクはサブスクリプションのみ販売した(サブスクリプションとは、ソフトウェアをパッケージとして販売するのではなく、ユーザーにクラウドベースのサービスをサブスクライブ(購入)してもらい、月額フィーを徴収する課金形態のこと)。 オートデスクは現在クラウドベースのサブスクリプションモデルへビジネスモデルを転換中であるとしている。 同社はまた、SPARKプラットフォームを含む3Dプリンティング領域への投資を強化し、3Dプリンティングの世界におけるエコシステムの構築を目指しているとされる。 第三四半期決算の発表を受け、ニューヨーク証券取引所での同社株価は75.45ドルで始まり73ドルで終了した。
掲載日:2016年11月30日:アシモフ・ベンチャーズ、第二ファンドの組成を開始
アシモフ・ベンチャーズ、第二ファンドの組成を開始3Dプリンター・ロボティクス専門投資ファンドを運用しているアメリカのベンチャーキャピタルのアシモフ・ベンチャーズが、第二ファンドの組成を開始した。 アシモフ・ベンチャーズは2015年設立。3Dプリンターとロボティクスの領域に特化した投資ファンドを組成し、これまでにカスタム・インソールを3Dプリンターで製造するWiivvウェアラブルズ、ペット教育用ロボット製造のクレバーペット、同じくペット用ロボット製造のドッグ・パーカーなどのベンチャー企業に投資、シードマネーを供給してきた。 シードファンディングの規模は300万ドル(約3億3千万円)程度と比較的大型で、資金需要の旺盛なシードステージ、アーリーステージのベンチャー企業にとっての有力なキャピタルパートナーとなっている。 アシモフ・ベンチャーズはニューヨークに本部を置き、ニューヨークとシアトルを拠点に活動を行っている。 アシモフ・ベンチャーズの第二ファンドの規模や投資条件についての情報は公開されていない。
掲載日:2016年11月29日:オートデスク、マレーシアの国立科学研究所とMOUを締結
オートデスク、マレーシアの国立科学研究所とMOUを締結CADソフト製造大手のオートデスクが、マレーシアの国立科学研究所とMOU(基本合意書)を締結した。 締結したのはマレーシアの MIMOS( Malaysian Institute of. Microelectronics Systems) Berhadで、3Dプリンタースマート・メーカー・イニシアティブと名付けられた共同プロジェクトをオートデスクと推進する。マレーシア国内の3Dプリンティング技術・アディティブ・マニュファクチャリング技術の普及と底上げを図るのが目的。また、共同で3Dプリンティングセンターを開設することも含まれている。 プロジェクトはマレーシアの科学技術革新省の予算で運営される。予算は同省のソーシャル・イノベーションファンドを財源としているという。 オートデスクはクラウドベースの3Dモデリングソフトウェアのオートデスク・フュージョン360を提供する他、CAD、CAE、CAMなどのアディティブ・マニュファクチャリング教育を行う。
掲載日:2016年11月28日:ストラタシス、2016年度第三四半期決算を発表
ストラタシス、2016年度第三四半期決算を発表アメリカの3Dプリンター製造大手のストラタシスが、2016年度第三四半期決算を発表した。 発表によると同期間中の売上は1億5720億ドル(約173億円)で、対前年同期比で6%のマイナスだった。経常収支は2080万ドル(約22億8千万円)の赤字で、第二四半期の1940万ドル(約21億3千万円)から連続で赤字となった。一方、前年同期の営業収支は9億130万ドル(約991億円)の赤字で、赤字額は大幅に減少した。 ストラタシスの3Dプリンターは航空機製造大手のエアバスの最新旅客機エアバスA350XWBの部品製造に採用されるなど、大手有力企業による採用が続いており、売上と業績の見通しは明るいとしている。
掲載日:2016年11月27日:HP、2016年10月末決算を発表
HP、2016年10月末決算を発表パソコン・プリンター製造大手のHPが、2016年10月末決算を発表した。 2015年11月1日から2016年10月末までの一年間の売上は482億ドル(約5兆3020億円)で、対前年比で6%低下した。経常利益は25億ドル(約2750億円)で、前年の46億ドル(約5060億円)から大幅に低下した。 事業部門別ではノートブックの売上が対前年比で6%、デスクトップパソコンが同じく2%、それぞれ増加した。一方、プリンター事業では消耗品の売上が対前年比で12%低下し、足を引っ張った。 HPは今年から工業用3Dプリンター事業に進出し、独自開発したマルチジェット・フュージョン3Dプリンターの出荷を開始している。 一方で、業績の低下を受けて同社は今年10月に従業員4千人の削減を含む一連のリストラクチャリングの計画を発表している。
掲載日:2016年11月26日:米国立標準技術研究所、次世代スマート技術がアメリカ製造業の製造コストを1000億ドル削減と予想
米国立標準技術研究所、次世代スマート技術がアメリカ製造業の製造コストを1000億ドル削減と予想米国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology:NIST)が、3Dプリンティング技術を含む次世代スマート技術がアメリカ製造業の製造コストを1000億ドル(約11兆円)削減すると予想している。 NISTによると3Dプリンティング技術の導入により、既存の製造コストの18.3%が削減でき、年間41億ドル(約4,510億円)の製造コストが削減できるとしている。 一方で、3Dプリンター導入コスト、3Dプリンティングにかかる時間、3Dプリンティングの専門知識の不足が3Dプリンター導入を妨げる主な要因になるとしている。 3Dプリンティング技術の他に、先端ロボティクス・オートメーション技術が401億ドル(約4兆4110億円)、スマートマニュファクチャング技術が574億ドル(約6兆3140億円)、それぞれ製造コストを下げるとしている。 NISTは、特に中小企業がこれらの次世代スマート技術を導入することによりアメリカ製造業の製造コストが大きく削減されるとしている。
掲載日:2016年11月25日:スリーディーシステムズ、医療用ソフトウェアD2Pを公開
スリーディーシステムズ、医療用ソフトウェアD2Pを公開3Dプリンター製造大手のスリーディーシステムズが、医療用ソフトウェアD2Pを公開する。 DICOM to Printと名付けられたソフトウェアはCTスキャンなどで使われる医療用画像フォーマットのDICOM (Digital Imaging and Communications in Medicine) データを3Dモデルに変換する。変換された3Dモデルは3DCADソフト、バーチャルリアリティデバイス、または3Dプリンターなどで出力される。 3Dモデルは解剖的モデルとして出力されるため、医師が術前シミュレーション用に3Dプリンターでモデルを造形する事が出来るという。 D2Pは今月27日からシカゴで開催される北米放射線学会年次総会の展示会で公開される。 スリーディーシステムズは医療分野への事業展開を強化しており、今年初めにはコロラド州リトルトンに3Dプリンティングヘルスケアセンターをオープンしている。
掲載日:2016年11月24日:マイクロソフト、ペイント3Dバージョンをインサイダー向けに公開
マイクロソフト、ペイント3Dバージョンをインサイダー向けに公開マイクロソフトが、ドローイングソフトのペイントの3Dバージョンをインサイダー向けに公開した。 ペイント3Dバージョンでは従来のペイントのGUIベースのインターフェースを受け継いでおり、初心者でも簡単に3Dモデルを作成する事ができる。従来のペイントと同様、オブジェクトを指定して描画やカットアンドペーストなどの作業を行う。 ペイント3Dバージョンを利用するにはマイクロソフトインサイダーへの登録が必要。また、OSにはWindows10が必要。 3Dモデルの作成にはこれまでは3DCADソフトを使うケースが一般的だった。ペイントのようなシンプルで使いやすいソフトウェアが3D対応したことで、3DCADソフトに縁のないユーザーに3Dモデル作成の手段が提供されることになった。 ペイント3Dバージョンはマイクロソフトの専用サイトからダウンロードできる。
掲載日:2016年11月23日:キックスターターでコンクリート3Dプリンター開発プロジェクトが開始
キックスターターでコンクリート3Dプリンター開発プロジェクトが開始キックスターターでコンクリート3Dプリンター開発プロジェクトが開始され、話題を呼んでいる。 プロジェクトを開始したのはアメリカの建設会社サンコノミー社。同社はロシアの3Dプリンターメーカー・アピスコア社と提携し、住宅建設用大型コンクリート3Dプリンターの開発を計画している。 サンコノミー社創業者ラリー・ヘインズ氏は、「購入しやすく、スマートで、持続可能な住宅を建設する革命に参加するよう」促している。 同プロジェクトでは開発資金50万ドル(約5,500万円)の調達を目標にしている。
掲載日:2016年11月22日:ブラジルのクリニックが胎児の3Dモデリングを実施
ブラジルのクリニックが胎児の3Dモデリングを実施ブラジルのクリニックが胎児の3Dモデリングを実施し、話題になっている。 リオデジャネイロのクリニカ・デ・ディアグノスティコでは超音波イメージとMRI画像を組み合わせ、母親の体内の胎児の全体を3Dモデル化している。モデリングされた3Dモデルは3Dプリンターで出力するか、バーチャルリアリティデバイスで確認する事ができるという。バーチャルリアリティデバイスでは胎児の心臓音も確認できるという。 手術前のシミュレーション用に臓器を3Dスキャンして3Dプリントする機運は世界中の医療機関で高まっているが、胎児の3Dモデリングを作成するケースは世界初と見られる。 医療用DICOMデータを3Dモデルに変換するケースも増えてきており、医療機関での3Dプリンター活用がさらに進みそうだ。
掲載日:2016年11月21日:3Dハブズのアニュアルレポートでウルチメーカー2+がプロスーマー部門一位を獲得
3Dハブズのアニュアルレポートでウルチメーカー2+がプロスーマー部門一位を獲得世界中の3Dプリンターをネットワークしているオランダのベンチャー企業の3Dハブズのアニュアルレポートで、ウルチメーカー2+がプロスーマー部門一位を獲得した。 同アニュアルレポートは3Dハブズの862万のユーザーレビューをベースにしたもので、プリント品質、ビルド品質、信頼性、使いやすさ、プリント失敗頻度、カスタマーサービス、コミュニティ、ランニングコスト、ソフトウエア、総合的品質の観点から評価している。 ウルチメーカー2+は総合スコア9.1点で、ノズルの性能やファンシステムなどが評価された。 二位にはフォームラブズのForm2が選ばれ、スコアは9点だった。三位にはポーランドのゾートラックスM200が選ばれた。スコアは8.9点だった。 また、価格1,000ドル(約110,000円)以下のバジェット部門ではチェコのオリジナルPrusai3MK2が一位に選ばれた。 3Dハブズは同アニュアルレポートを毎年発行している。
掲載日:2016年11月20日:アメリカのベンチャー企業がiPadを3Dスキャナーにするアプリを開発
アメリカのベンチャー企業がiPadを3Dスキャナーにするアプリを開発アメリカのベンチャー企業がiPadを3Dスキャナーにするアプリを開発し、話題を集めている。 開発したのはコロラド州に拠点を置くオクシピタル社。キャンバスと名付けられたアプリはiPadにセンサーをアタッチしてスキャン、データを3Dモデル化する。 キャンバスは特に住宅のリフォーム用に開発され、部屋の全体をスキャンしてデータをScan to CADにアップロードすると自動的にCADデータが作成される。一般的な住宅の場合、アップロードから二日でCADデータが作られるという。 専用センサーの価格は1,000ドル(約11万円)。オクシピタル社の販売サイトにて購入可能。
掲載日:2016年11月19日:ビッグレップがTNOと高速3Dプリンターの研究開発協働契約を締結
ビッグレップがTNOと高速3Dプリンターの研究開発協働契約を締結ドイツの3Dプリンターメーカーのビッグレップが、オランダの研究機関のTNOと高速3Dプリンターの研究開発協働契約を締結した。 契約書の締結式は今週ドイツのフランクフルトで開催されていたフォームネクスト展示会で行われた。 契約によると、ビッグレップはTNOとの共同研究に100万ユーロ(約1億1,800万円)を投資し、高速自動3Dプリンティングプロセスの開発を目指すという。 AMSYSTEMSと名付けられたプロジェクトはオランダのアイントホーフェン技術大学、TNOと他のパートナーが既に立ち上げており、今回ビッグレップが新たに加わった。ビッグレップは製造現場のアセンブリラインの仕組みに近い3Dプリンティングプロセスの開発をイメージしているという。 「未来の工場」と呼ばれるコンセプトは3Dプリンター製造大手のスリーディーシステムズも打ち出しており、3Dプリンター単体のみならず、製造現場における製造プロセスそのものを包括的にデザインして3Dプリンターを活用する機運が世界的に高まってきている。
掲載日:2016年11月18日:ラスベガスでオートデスク大学のクラスセッションが開催
ラスベガスでオートデスク大学のクラスセッションが開催現地時間の今週木曜日、ラスベガスでオートデスク大学のクラスセッションが開催される。 「アディティブ・マニュファクチャリングにおけるオートデスクとは、(レッド・ツェッペリンの)『天国への階段』におけるストラトキャスターだ」と題されたセッションは、アディティブ・マニュファクチャリング・サプライヤーのオプトメックが講師を務める。 ラスベガスのカジノホテル「ベネチアン」で開催されるセッションはアディティブ・マニュファクチャリングにフォーカスし、オートデスクの製品が3Dプリンティングをどのように最適化するかを解説するという。特に3Dモデルのデザインから実際の製造までの一連のプロセスが学べる内容になっているという。 クラスセッションの後半ではオートデスクが現在開発中のクラウドベースの新サービスや、アディティブ・マニュファクチャリングの最新のトレンドと技術が紹介される。 オートデスク大学ではロボットを使ったライブ、3Dプリンターで作られたドローン、フォード・マスタングのバーチャルリアリティデバイスなども展示される他、人気コメディアンのロブ・コードリーのサプライズイベントも予定されている。 オートデスク大学は昨年もラスベガスで開催され、多くの受講者を集めた。
掲載日:2016年11月17日:ストラタシスの株価が下落
ストラタシスの株価が下落2016年度第三四半期決算の発表を受け、アメリカの3Dプリンター製造大手ストラタシスの株価が下落した。 発表によると、ストラタシスの第三四半期における売り上げは1億5,720万ドル(約168億円)で、対前年同期比で1,040万ドル(約11億円)減少した。事業部門別ではメーカーボットの売上が大きく下げ、対前年同期比で29%減少し、2012年以来最小となった。同期間中の営業収支は2,100万ドル(約22億4千万円)の赤字となった。 第三四半期決算の発表を受け、ストラタシスは年間売上予想を7億ドル(約749億円)から1,100万ドル(11億7,700万円)下方修正した。 株価の下落を受け、同社の時価総額は12%減少した。
掲載日:2016年11月16日:インドで800名の教師を対象にした3Dプリンタートレーニングプログラム実施
インドで800名の教師を対象にした3Dプリンタートレーニングプログラム実施インドで800名の教師を対象にした3Dプリンタートレーニングプログラムが実施される。 主に中学と高校の教師を対象にしたトレーニングプログラムはメーカーボット・インダストリーズのアジア地区法人メーカーボット・アジアパシフィック・アンド・ジャパンとチェンマイのベルテック大学が共同で開発した。 プログラムでは3Dプリンティングのハンズオントレーニングが行われるほか、CADソフトを使った3Dモデリング、メーカーボットの3Dプリンターの操作方法、実際の授業における生徒たちへの学習要綱などを教える。 受講期間は四週間で、三日ごとのセッションに分かれて各種の講座が行われる。 3Dプリンターを使ったSTEM(科学、技術、エンジニアリング、数学)教育プログラム開発は現在アメリカを中心に世界的な盛り上がりを見せている。一方、800名もの教師を対象にした3Dプリンタートレーニングプログラムが実施されるのは珍しい。同プログラムの行方に業界関係者は注目している。
掲載日:2016年11月15日:イギリスの市場調査会社が今年の3Dプリント医療機器市場が2億7,980万ドル規模に到達と発表
イギリスの市場調査会社が今年の3Dプリント医療機器市場が2億7,980万ドル規模に到達と発表イギリスの市場調査会社フューチャー・マーケット・インサイツが、今年の3Dプリント医療機器市場が2億7,980万ドル規模に到達したとするレポートを発表した。 「3Dプリント医療機器市場:グローバル産業分析と機会評価、2016-2026」と題されたレポートは、今年の全世界の3Dプリント医療機器市場は2015年の2億3,800万ドル(約254億円)から17.6%増加し、2億7,980万ドル(約299億円)に達したとしている。 市場セグメントでは整形外科、歯科、義手義足などのカテゴリーが成長を牽引したとしている。 市場ニーズは糖尿病関連疾患、末梢血管疾患、骨関節炎などに広く存在し、対象人口の高齢化がニーズを拡大させているとしている。 3DプリンターのタイプではSLS方式が最大のシェアを有し、今後も拡大を続けてゆくとしている。 医療機器のプリントに使われる素材のシェアはプラスチックが最大としている。
掲載日:2016年11月14日:タスマニアの教師が海洋ロープゴミから3Dプリンター用フィラメントを製造
タスマニアの教師が海洋ロープゴミから3Dプリンター用フィラメントを製造タスマニアの教師が海洋ロープゴミから3Dプリンター用フィラメントを製造し、話題になっている。 タスマニアの初等教育機関の非常勤教師マルコス・ゴゴリン氏は五年前から投棄された海洋ロープゴミのリサイクル方法を考えてきた。タスマニアの西海岸を踏査し、仲間と共に4.5トンもの海洋ロープゴミを回収してきたという。 海洋ロープゴミのほとんどは漁業用で、漁師が不要となったものを投棄しているという。 ゴゴリン氏は同時に勤務する学校で3Dプリンターの授業を担当することになり、海洋ロープゴミを3Dプリンター用フィラメントにリサイクルすることを思いついた。 一般に廃棄されたプラスチックやPETなどを3Dプリンター用フィラメントにリサイクルする機運が高まっているが、特定のゴミ資源をフィラメントにリサイクルするケースは珍しい。エコフレンドリーな社会へのトレンドが進む中、同氏のリサイクルフィラメントは3Dプリンターコミュニティから大きな関心とともに注目されている。
掲載日:2016年11月13日:アメリカ退役軍人用教育プログラムにJCモルガンチェイスが7万5千ドルを寄付
アメリカ退役軍人用教育プログラムにJCモルガンチェイスが7万5千ドルを寄付11月11日の退役軍人記念日を迎え、アメリカ退役軍人用教育プログラムを提供しているボランティア団体のワークショップ・フォー・ウォリアーズ(戦士のためのワークショップ)に、金融サービス大手のJCモルガンチェイスが7万5千ドル(約787万円)を寄付した。 寄付金はワークショップ・フォー・ウォリアーズの新たなSTEM(科学、技術、エンジニアリング、数学)教育プログラム開発に使われるという。 ワークショップ・フォー・ウォリアーズは2008年設立。退役した元軍人にCAD/CAM、CNCマシニング、3Dデザインなどのハイスキルの製造技術を教え、先端製造業現場で求められる労働力に育てるのを目的としている。 2011年から2016年までにワークショップ・フォー・ウォリアーズは321人の退役軍人を教育し、卒業証書を授与してきた。同期間中に1,223もの民間技術認定書を獲得した卒業生の94%が、現在最先端のモノづくり現場で働いているという。 アメリカでは退役軍人の社会復帰と雇用確保が慢性的な問題になっていて、アメリカのホームレス人口の8%を退役軍事が占めるとされている。ワークショップ・フォー・ウォリアーズの活動が退役軍人の雇用確保と最先端労働力の供給に貢献していることが改めて評価されている。
掲載日:2016年11月12日:マテリアライズが2016年度第三四半期決算を発表
マテリアライズが2016年度第三四半期決算を発表ベルギーの3Dプリンター関連サービス・ソフトウェア開発のマテリアライズが、2016年度第三四半期決算を発表した。発表によると同期間中の売上は3,200万ドル(約33億6千万円)で、対前年同期比で12.7%増加した。営業収支は36万9千ドル(約3,874万円)の黒字で、59,000ドルの赤字だった前年同期から黒字転換を果たした。 マテリアライズの事業はソフトウェア開発、メディカル、製造業向けサービスから構成されている。ソフトウェア開発が全体の36.9%を占め、製造業向けサービスの売上が対前年同期比で倍増した。 マテリアライズは製造業向けサービス部門での投資を拡大していて、ポーランドに新たな生産拠点を開発した。同社は現時点でコンセプトレーザー、アーカム、HPなどの3Dプリンターを148台所有している。 マテリアライズは今年ハイエンド3Dプリンター市場に参入したHPの有力パートナーとして活動している。
掲載日:2016年11月11日:3Dバイオプリンティング市場が2022年まで年率35.9%成長と予想
3Dバイオプリンティング市場が2022年まで年率35.9%成長と予想市場調査会社P&Sマーケットリサーチが、3Dバイオプリンティング市場が2022年まで年率35.9%成長すると予想するレポートを発表した。 同レポートによると、全世界の3Dバイオプリンティング市場規模は2015年時点で9,860万ドル(約103億円)。北米特にアメリカが最大の市場で、移植と臨床検査に使われる生細胞や臓器の需要が大きいとしている。 高い成長率が見込まれる3Dバイオプリンティング市場だが、一方で3Dバイオプリンティングにかかる高いコスト、技術者不足、法律や規制の問題が成長を阻む要因になっているとしている。 市場の内訳では、シリンジベースの3Dバイオプリンティングが最大の売上を上げていて、全体の60%を占めている。また、今後6年間は特にハイレゾルーションの空気圧搾式エクストルージョン技術の進化が市場の成長を促すとしている。 3Dバイオプリンティング市場での主要プレーヤーとしては、オーガノボ、サイフューズ・メディカル、3Dバイオプリンティングソルーションズを挙げている。
掲載日:2016年11月10日:ExOneが2016年度第三四半期決算を発表
ExOneが2016年度第三四半期決算を発表ドイツのハイエンドメタル3Dプリンターメーカーで米NASDAQ上場のExOneが2016年度第三四半期決算を発表した。発表によると同期間中の売上は1,300万ドル(約13億4千万円)で、対前年同期比で47%増加した。同期間中の営業収支は360万ドル(約3億7千万円)の赤字だった。 四半期決算の発表を受け、NASDAQでの同社株価は7%上昇し、11ドル50セントで取引を終えた。 売上のうち、3Dプリンターの売上が対前年同期比で2.5倍に拡大した。2016年度通期での売上も対前年同期比で37%増加し、3Dプリンターの売上も2倍になった。 バランスシートも改善し、現金と売掛金の総額が3,500万ドル(約36億円)と前年末日から1,250万ドル(約12億8千万円)増加した。
掲載日:2016年11月9日:ニューバランスの新作スニーカーに3Dプリントミッドソールがアタッチ
ニューバランスの新作スニーカーに3Dプリントミッドソールがアタッチニューバランスの新作スニーカーに3Dプリントミッドソールがアタッチされ、スニーカーユーザーの話題になっている。 3DプリントミッドソールがアタッチされるのはニューバランスのMS066コレクション。高級靴小売店のコンセプトのニューヨーク店で販売される。 MS066コレクションは東京にあるニューバランスのライフスタイル・デザイン・スタジオでデザインされたという。 ミッドソール自体はユーザーごとにカスタマイズして3Dプリンターで製造される。3DプリンターはSLS方式の3Dプリンターが使われる。ミッドソールはニューバランスのマサチューセッツ工場で製造される。 MS066コレクションは40セット限定で販売され、価格は350ドル(約3万6千円)。
掲載日:2016年11月8日:オーガノボのマーフィーCEOが3Dバイオプリンティング市場が30億規模に拡大するとコメント
オーガノボのマーフィーCEOが3Dバイオプリンティング市場が30億規模に拡大するとコメントアメリカのバイオ3Dプリンター製造ベンチャーのオーガノボのマーフィーCEOが、3Dバイオプリンティング市場が30億規模に拡大するとコメントした。 オーガノボは新たに新株発行により2,500万ドル(約26億円)の資金調達を予定しているが、株価希釈を恐れた投資家が同社株式を売込み、株価は発表から15%程度下げている。マーフィーCEOのコメントは投資家の不安を払拭する目的で出されたものと見られる。 同社は先日四半期ベースで初めて売り上げが100万ドル(約1億400万円)を突破したが、マーフィーCEOはこれを「重要な転換点である」としている。 オーガノボは主に製薬会社に3Dバイオプリントしたヒトの肝臓と腎臓の生細胞組織を販売している。現在、世界のトップ25の製薬会社のうち10社がオーガノボの製品を利用しているが、マーフィーCEOはユーザー企業の数が今後さらに増加し、最終的には30億ドル規模に到達できるとしている。
掲載日:2016年11月7日:フランス政府が3DプリンティングとIoT技術に関する戦略を発表
フランス政府が3DプリンティングとIoT技術に関する戦略を発表フランス政府が3DプリンティングとIoT技術に関する戦略を発表した。 フランス産業省のクリストフ・シリュグ産業担当大臣が先週木曜日に発表した談話によると、フランスは今後この二分野にフォーカスし、「未来の産業」の構築を目指すという。 シリュグ氏は両分野への投資の必要性を強調し、特に政府による経済的支援の重要性を訴えた。 同氏はさらにフランスの労働者に対する両分野の教育の必要性も訴えた。同氏はそのためにフランス政府が1億ユーロ(約115億円)の予算を投じることも表明した。 現在製造業を中心に工業用3Dプリンターの普及が進んでいるが、ドイツなどの他国に比べフランスは一歩遅れたポジションにいる。フランスとしては3DプリンティングとIoT技術に国家として投資することでその遅れを取り戻したい意向があるようだ。
掲載日:2016年11月6日:スリーディーシステムズ、2016年度第三四半期決算を発表
スリーディーシステムズ、2016年度第三四半期決算を発表アメリカの3Dプリンター製造大手のスリーディーシステムズが、2016年度第三四半期決算を発表した。 同社CEOヴィオメッシュ・ジョシ氏の発表によると、同社の2016年度第三四半期決算で売上は1億5,640ドル(約161億円)で、営業損失2,200万ドル(約22億6千万円)、経常損失2,120万ドル(約21億8千万円)だった。 対前年同期比では売上が480万ドル(約4億9,440万円)増加し、営業損失は1,260万ドル(約12億9,780万円)減少した。事業部門ではヘルスケア事業関連売上が23%、素材売上が9%、ソフトウェア売上が11%増加した。一方、3Dプリンターの売上は8%低下した。 ジョシ氏によると、スリーディーシステムズは「アディティブ・マニュファクチャリングの転換点に位置」し、「3Dプリンティングをリアルにする」ためのインフラストラクチャーを所有しているといている。また、現時点の優先事項を「販売費用を削減する」こととし、収益とキャッシュフローの改善を急ぎたいとしている。
掲載日:2016年11月5日:オーガノボ、四半期売上で初めて100万ドルを突破
オーガノボ、四半期売上で初めて100万ドルを突破アメリカのバイオ3Dプリンター製造ベンチャーのオーガノボが、四半期売上で初めて100万ドル(約1億300万円)を突破した。前年同期の売上は187,000ドル(約1,926万円)だった。同社が証券取引委員会に提出した資料から明らかになった。 一方、同期間中の経常収支は940万ドル(約9億6,820万円)の赤字だった。 オーガノボは主に製薬会社に臨床試験用のヒトの肝臓と腎臓の生細胞組織をバイオプリントし、販売している。 オーガノボは2012年のニューヨーク証券取引所上場以来赤字経営が続いている。一方、同社の売上が四半期で100万ドルを突破したことで経営上のマイルストーンに達したと評価する業界関係者も多い。
掲載日:2016年11月4日:イギリスの少年が3Dプリンティング時の爆発事故で死亡
イギリスの少年が3Dプリンティング時の爆発事故で死亡イギリスの17歳の少年が3Dプリンティング時の爆発事故で死亡した。 亡くなったのはリンカーンに住むトム・テイラー君。テイラー君は学校のアートプロジェクト用作品を自宅の3Dプリンターで製造していた。造形物のヒートベッドへの接着を補強する目的でヘアスプレーをヒートベッドに吹き付けていたところ、ヘアスプレーに含まれていたプロパンガス成分に着火し、爆発を引き起こしたと見られている。 火元は3Dプリンターか電源プラグからの火花とされている。 テイラー君はインターネットでヘアスプレーをベッドに吹き付けるテクニックを納めた動画を見ていたと地元消防関係者は話している。 一般的なFDM方式の3DプリンターではPLAやABSなどのプラスチック系素材を使うが、ベッドに造形物をしっかりと接着させるのが難しいとされている。通常は両面テープや専用の接着支援溶液を使うケースが多い。一方、最近はヘアスプレーを使うケースも増えてきていると見られている。
掲載日:2016年11月3日:3Dハブズ、3Dモデル最適化サービスサイト運営のプリンティベートを買収
3Dハブズ、3Dモデル最適化サービスサイト運営のプリンティベートを買収世界中の3Dプリンターをネットワークしているオランダのベンチャー企業の3Dハブズが、3Dモデル最適化サービスサイト運営のプリンティベートを買収した。 プリンティベートはルーマニアのベンチャー企業で、サイトにアップロードされた3Dモデルを3Dプリント用に最適化・修正するシステムを運営している。今回の買収により、3Dハブズは自社の3Dプリンターネットワーク用の3Dモデル最適化システムを手にする。 プリンティベートの創業者・CEOのエイドリアン・ミュレサン氏は3Dハブズに合流し、同社の研究開発部門のリーダーに就任する。 3Dハブズは2013年設立。現時点で世界中の三万台以上の3Dプリンターをネットワークしている。
掲載日:2016年11月2日:エアウルフ3D、AXIOM20インダストリアル・デスクトップ3Dプリンターをリリース
エアウルフ3D、AXIOM20インダストリアル・デスクトップ3Dプリンターをリリースカリフォルニア州コスタメサに拠点を置く3Dプリンター製造ベンチャー企業のエアウルフ3D、AXIOM20インダストリアル・デスクトップ3Dプリンターをリリースした。同製品はエアウルフ3DのAXIOM3Dプリンターシリーズで最新、最大の製品となる。 AXIOM20の最大の特徴はその造形サイズで、12.5”x 12.5”x 20”(約317mm x 317mm x 508mm)と一般的なデスクトップ3Dプリンターの倍程度の大きさとなっている。 また、新型のボールスクリュー構造を採用し、回転運動をスムースに伝達することで精巧なプリント品質が確保できるという。 従来のAXIOMシリーズで搭載されていたビルドチェンバー、自動レベリング機能、ディレクト・ドライブ式ダブルエクストルーダー、独立コントロール式ホットエンドも搭載されている。 また、30-40時間程度の長時間連続プリントが可能としている。 AXIOM20の価格は9,995ドル(約130万円)。エアウルフ3Dのウェブサイトにて注文可能。
掲載日:2016年11月1日:GEがコンセプトレーザーの買収を検討か
GEがコンセプトレーザーの買収を検討かドイツのメタル3DプリンターメーカーのSLMソルーションズの買収を断念したGEが、ドイツの別のメタル3Dプリンターメーカーのコンセプトレーザーを買収するという噂が流れている。 GEはSLMソルーションズの株主に対してTOBによる買収を提案、当初はSLMソルーションズの取締役も買収に前向きだった。しかし、同社の筆頭株主のヘッジファンド、エリオット・マネジメントが買収提案を拒否、買収は失敗に終わっていた。 GEは今週発表した声明でコンセプトレーザーの発行済み株式の75%を取得したと認めている。GEによるコンセプトレーザーの評価額は6億ドル(約630億円)程度と見られている。なお、コンセプトレーザーは未上場企業である。 コンセプトレーザーはパウダーベースの3Dプリンティング技術であるLaseCUSINGを開発、SLMソルーションズの直接的な競合企業となっている。 SLMソルーションズのCEOマーカス・レクリン博士は今週出した声明で、今回のGEによる買収が失敗に終わったことについての失望を表明している。
掲載日:2016年10月31日:プロトラブズ、第三四半期決算で売上が対前年比15%増加
プロトラブズ、第三四半期決算で売上が対前年比15%増加米ミネソタ州に拠点を置く3Dプリンティング出力・試作品製造サービスビューローのプロトラブズが第三四半期決算を発表した。発表によると同期間中の売上は対前年比で15%増加して7,810万ドル(約82億円)、売上利益4,470万ドル(約47億円)、経常利益1,190万ドル(約12億円)だった。 同社の事業は射出成型事業、CNC事業、3Dプリンティング事業の三部門で構成されているが、いずれの部門の売上が増加した。3Dプリンティング事業の売上は990万ドル(約10億円)だった。 同社の2015年度年間売上は1億9,034万ドル(約199億円)で、射出成型事業売上1億1,952万ドル(約125億円)、CNC事業売上5,478万ドル(約57億円)、3Dプリンティング事業売上1,603万ドル(約17億円)だった。 同社によると、同社の顧客はCNCから3Dプリンティングへシフトしてきており、3Dプリンティング事業の成長が期待出来るとしている。
掲載日:2016年10月30日:メーカーボットインダストリーズ創業者がカスタムギフト製造ベンチャー企業を立上げ
メーカーボットインダストリーズ創業者がカスタムギフト製造ベンチャー企業を立上げメーカーボットインダストリーズ創業者のブレ・ペティス氏が3Dプリンターを使ったカスタムギフト製造ベンチャー企業を立上げた。 ブレ・アンド・カンパニーと名付けられた新会社は時計、ジュエリー、ペン、セラミクスなどのギフト品をカスタマイズして製造する。新会社のアイデアはペティス氏が友人に感謝のこもったギフトを送ろうと考えて発案したという。 当初の製品は日本の折り紙アートに触発されて作られた折り紙風の腕時計。価格5,800ドル(約60万円)で販売されるという。 ペティス氏はレップラッププロジェクトの古くからのメンバーで、メーカーボットインダストリーズを仲間数人と立上げ、世界的なデスクトップ3Dプリンターメーカーに育て上げた。同社は2013年に3Dプリンター製造大手のストラタシスに4億ドル(約420億円)で買収され、ペティス氏は2015年に同社CEOから事実上解任されていた。 ブレ・アンド・カンパニーは現在11人のスタッフで運営されている。
掲載日:2016年10月29日:ロチェスター工科大学がアディティブ・マニュファクチャリング・プリントセンターを開設
ロチェスター工科大学がアディティブ・マニュファクチャリング・プリントセンターを開設米ニューヨーク州のロチェスター工科大学が、アディティブ・マニュファクチャリング・プリントセンターを開設した。 同施設の所長デニス・コーミアー教授はアディティブ・マニュファクチャリングの世界の権威で、これまでにボーイングやリキッドXマテリアルズの出資したアディティブ・マニュファクチャリングの研究プロジェクトなどを率いてきた。施設では3Dプリンターを使ってどこよりも早くモノづくりを行うことを目指すという。 施設にはオプトメック、ストラタシスなどのハイエンド3Dプリンターが多数設置され、学生や教職員が自由に使う事が出来る。 また、同施設には世界で初めてマグネトジェット社のリキッドメタル3Dプリンターが設置され、各種の部品作りなどに使われるという。 同施設にはGEリサーチ、イーストマンコダック、ストラタシス、コーニング、ゼロックスなどの企業がパートナーとして参加している。同施設はアメリカの次のデジタルマニュファクチャリングを牽引する中核拠点となりそうだ。
掲載日:2016年10月28日:GE、SLMソルーションズTOB買収オファーを正式に取り下げ
GE、SLMソルーションズTOB買収オファーを正式に取り下げGEがSLMソルーションズに対するTOB(Take Over Bit:株式公開買い付け)買収オファーを正式に取り下げた。 GEはスウェーデンのメタル3Dプリンター製造大手のアーカムとドイツのメタル3Dプリンター製造大手のSLMソルーションズの両社株主に対し、14億ドル(約1,442億円)規模のTOB買収をオファーしていた。しかし、著名投資家ポール・シンガー氏率いるヘッジファンドのエリオット・マネジメントがこれに反発、オファーを拒否していた。 シンガー氏は過去に経済危機に陥った南米諸国の負債の価値を増加させ、他債権者に高値で売り抜けた経験を持つ。ある証券業界関係者は、シンガー氏は同様の手法をSLMソルーションズに対して実行しようとしていたと見ている。 オファー取り下げのニュースを受けて、アーカムとSLMソルーションズの株価はいずれも下落している。 一方のアーカムに対してはGEはTOBの期限を11月1日まで延長したが、エリオット・マネジメントはアーカムの持ち株比率も10%まで買い増しており、成立は難しいと見られている。
掲載日:2016年10月27日:シンプリファイ3Dが新たに五か国の言語に対応
シンプリファイ3Dが新たに五か国の言語に対応3Dプリンター用管理ソフトのシンプリファイ3Dが新たに五か国の言語に対応する。シンプリファイ3Dはリリースするシンプリファイ3Dのバージョン3.1.1が日本語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語に対応すると発表した。 シンプリファイ3Dはスライサーソフトを中核とした3Dプリンター用管理ソフトで、使い勝手の良さとスライサーソフトの高性能が世界中の3Dプリンターユーザーに支持されている。シンプリファイ3Dによると、シンプリファイ3Dは現在120ヶ国の3Dプリンターユーザーに使われているという。 バージョンアップに共に、シンプリファイ3Dがサポートする3Dプリンターも新たに20機種追加された。シンプリファイ3Dでは世界中の3Dプリンターメーカーとのパートナーシップを強化しており、今後もサポート対象を拡大してゆく予定という。 シンプリファイ3Dは2013年にオハイオ州で設立された。日本では3Dプリンターメーカーのニンジャボットが販売している。
掲載日:2016年10月26日:フォームラブズ、二種類の高機能樹脂をリリース
フォームラブズ、二種類の高機能樹脂をリリースアメリカのデスクトップSLA3Dプリンター製造ベンチャー企業のフォームラブズが、二種類の高機能樹脂をリリースする。 リリースされるのはタフレジンとハイテンプレジンの二種類。タフレジンは射出成形用ABSに近い強度と耐久性を持ち、強度が求められる工業用製品の製造に適しているとされる。ハイテンプレジンは文字通り耐熱性に優れた樹脂で、熱変形温度289℃の耐熱性を持つ。フォームラブズでは現在入手可能な3Dプリンター用素材の中で最も高い熱変形温度を持つとしている。 いずれの樹脂もフォームラブズのForm1+とForm2で利用可能。価格はいずれも1リットルボトル入りで175ドル(約18,200円)。 フォームラブズは今年に入ってから新しい樹脂製品を次々にリリースしている。今年四月には同社初の生体適合性樹脂となる歯科用デンタルSGレジンをリリースしたほか、五月にはキャスト用樹脂のアップデート版をリリースしている。 今回の二種類の新型樹脂のリリースにより、フォームラブズの樹脂製品のラインナップは8になった。
掲載日:2016年10月25日:オートデスクとドバイ未来財団が業務提携の基本合意書を締結
オートデスクとドバイ未来財団が業務提携の基本合意書を締結アメリカのCADソフト製造大手のオートデスクとUAEのドバイ未来財団が業務提携の基本合意書(MOU)を締結した。これによりオートデスクが組成した3Dプリンター投資ファンドのスパークファンドがドバイの起業家へ投資する環境が整うことになった。 スパークファンドは2014年に設立された1億ドル(約103億円)規模の投資ファンド。これまでにアメリカ国内を中心に複数のベンチャー企業に投資している。 今回の基本合意はドバイを3Dプリンター技術の中核都市にするというUAEの国家戦略に基づくものと見られている。合意書では、スパークファンドは資金を拠出するだけでなく、3Dプリンティング技術やマーケティングのノウハウも起業家に提供する事が謳われている。
掲載日:2016年10月24日:エアバス、ストラタシスが開発した3Dプリンター素材を新型旅客機製造に採用
エアバス、ストラタシスが開発した3Dプリンター素材を新型旅客機製造に採用航空機製造大手のエアバスが、アメリカの3Dプリンター製造大手のストラタシスが開発した3Dプリンター素材を新型旅客機製造に採用した。 採用されたのはストラタシスのULTEM 9085 3Dプリンター素材で、エアバスが現在開発中の次世代旅客機エアバスA350 XWBの製造に使われる。 ULTEM 9085 3Dプリンター素材はエアバスの素材規定に適合し、ストラタシスのFDM方式の3Dプリンターで使われる。同素材は軽量で高い強度を持つのが特徴。 航空機製造現場ではメタル3Dプリンターの導入が進んでいるが、樹脂を素材にしたFDM方式の3Dプリンターが部品製造に使われるのは珍しい。素材を越えて3Dプリンターのさらなる普及が進むと3Dプリンター業界関係者は注目している。
掲載日:2016年10月23日:オーガノボの株価、新株発行のニュースを受けて下落
オーガノボの株価、新株発行のニュースを受けて下落アメリカのバイオ3Dプリンター製造ベンチャーのオーガノボの株価が、同社による新株発行のニュースを受けて15%下落した。 アメリカ証券取引委員会に提出された書類によると、オーガノボは新たに普通株式900万株を一株当たり2.75ドルで売却することで約2,500万ドル(約25億7,500万ドル)の資金調達を予定している。しかし、同社の新株発行のニュースが発表された今週水曜日、3.5ドルで取引されていた同社株価は65セント下落し、2.85ドルまで値を下げた。 オーガノボは今月世界初の移植可能な肝臓細胞の3Dバイオプリントを行うと発表して話題を集めた。一方、創業以来赤字経営が続く同社は常に資金の大幅な流出が続いており、これまでに数回新株発行による資金調達を繰り返してきた。 同社は2012年にニューヨーク証券取引所に上場、一時は12.5ドルの高値を付けたが、最近は2-3ドル台の低水準での取引が続いている。
掲載日:2016年10月22日:GEによるアーカムとSLMソルーションズの買収が失敗
GEによるアーカムとSLMソルーションズの買収が失敗先月公表されたGEによるアーカムとSLMソルーションズの買収が失敗したとウォールストリートジャーナルが報じた。 GEは先月スウェーデンのメタル3Dプリンターメーカーのアーカムとドイツのメタル3DプリンターメーカーのSLMソルーションズを14億ドル(約1,442億円)で買収すると発表し、それぞれの既存株主に対して株式の買取をオファーしていた。しかし、著名投資家ポール・シンガー氏が率いるヘッジファンドのエリオット・マネジメントがオファーを拒否し、GEによる買収は失敗に終わった。 エリオット・マネジメントはSLMソルーションズの発行済み株式の20%を所有する同社の筆頭株主で、GEによるSLMソルーションズ株式のバリュエーションは低すぎると非難していた。エリオット・マネジメントはまた、アーカムの発行済み株式の10.14%を買い増し、GEのTOB成立条件である発行済み株式の90%以上を取得するというスキーム実現を事実上不可能にしていた。 今回の買収劇については、アーカムとSLMソルーションズの経営陣のいずれも好意的なコメントを発表しており、買収は比較的スムースにゆくと思われていた。しかし、3Dプリンター業界への投資を強化しているヘッジファンドの意外な抵抗を受け、買収は不成立に終わった。 ウォールストリートの関係者の一部では、GEがTOBの条件を緩和する可能性があると見ていたが、現地時間の今週金曜日のTOB期限日を迎えた。
掲載日:2016年10月21日:ヘッジファンドがGEによるアーカムとSLMソルーションズ買収を妨害か
ヘッジファンドがGEによるアーカムとSLMソルーションズ買収を妨害かアメリカの著名投資家ポール・シンガー氏が率いるヘッジファンドが、GEによるアーカムとSLMソルーションズ買収を妨害しているという憶測が流れている。 シンガー氏のヘッジファンドはSLMソルーションズの発行済み株式の20%を所有しているが、同ファンドは声明で「(今回の)GEによる買収オファーはSLMソルーションズ株主の最大の利益にはならない」と表明し、買収に否定的な立場を取っている。 9月のGEによるSLMソルーションズ買収計画公表直後からSLMソルーションズの株価は上昇を続け、先週にはGEが提示した買取価格38ユーロを上回る39.49ユーロで取引を終えた。ブルームバーグによるとシンガー氏は同氏が9%のプレミアム価格で売却に成功したスウェーデンのソフトウェアメーカー、インダストリアル&フィナンシャルシステムズ売却と同じスキームを採っていると報じている。 今週初めGEは当初設定したアーカムの株式引き受け期限を10月14日から11月1日まで延長している。 ヘッジファンドは最近3Dプリンター業界に対する投資を強化しており、先日もニューヨークに拠点を置く大型ヘッジファンドのソロバン・キャピタルパートナーズがCADソフト製造大手のオートデスクへの投資を倍増し、同社の筆頭株主になっている。同様の動きは今後さらに拡大するとある業界関係者は予想している。
掲載日:2016年10月20日:アメリカの3Dプリンターメーカーがペレットエクストルージョンシステムを開発中
アメリカの3Dプリンターメーカーがペレットエクストルージョンシステムを開発中アメリカの3Dプリンターメーカーのタイタンロボティクスがペレットエクストルージョンシステムを開発している。同社によると、開発中のペレットエクストルージョンシステムは一般的なFDM方式の3Dプリンターで使われるフィラメントのエクストルージョンの三倍のスピードで造形できるという。 また、一般的なフィラメントは通常20-30ドル程度で販売されているが、同社のペレットエクストルージョンシステムで使われるペレットは1㎏あたりわずか2ドルで購入できるという。比較的の大型の造詣物を3Dプリンターで製造しているケースでは大きなコスト削減が期待できるという。 タイタンロボティクスの社内テストでは、3mmのノズルを使った場合一時間あたり5ポンド(2,265g)エクストルージョンできたという。 現在普及が進むFDM方式の3Dプリンターではスプール単位でフィラメントを利用しているが、スプールの単位(通常は500-1,000g程度)でスプールを交換する必要がある。また、造形スピードも比較的遅いというデメリットがある。ペレットエクストルージョンシステムの登場により、造形スピードと造詣サイズが大幅に向上する可能性が出てきた。
掲載日:2016年10月19日:アディティブ・マニュファクチャング・ユーザーグループ2017年度年次総会登録受付開始
アディティブ・マニュファクチャング・ユーザーグループ2017年度年次総会登録受付開始アディティブ・マニュファクチャング・ユーザーグループ(AMUG)の2017年度年次総会登録受付が開始された。2017年度はシカゴで3月19日から23日までの5日間開催される。 アディティブ・マニュファクチャング・ユーザーグループの2016年度年次総会はセントルイスで4月3日から7日まで開催された。2016年度年次総会では米国オークリッジ国立研究所のルイ・ラブ博士がゲストスピーカーとして招待され、話題を集めた。 2017年度の年次総会はシカゴのシカゴヒルトンホテルで開催され、SLS(Selective Laser Sintering)方式の3Dプリンターの発明者カール・デッカード氏がゲストスピーカーとして招待される予定。 アディティブ・マニュファクチャング・ユーザーグループは30年の歴史を持つアメリカ最大のアディティブ・マニュファクチャング関連業界団体。毎年年次総会を開催し、展示会の他各種のワークショップなどを行っている。
掲載日:2016年10月18日:超精密ジュエリー製造用DLP3Dプリンターのキックスタータープロジェクトが開始
超精密ジュエリー製造用DLP3Dプリンターのキックスタータープロジェクトが開始超精密ジュエリー製造用DLP3Dプリンターのキックスタータープロジェクトが始まり、話題になっている。 プロジェクトを立ち上げたのは中国のDLP3DプリンターメーカーのMakeX。プロジェクトでは5万ドル(約515万円)の資金調達を目標にこれまでに25人のバッカーから47,093ドルを調達している。 同社のDLP3DプリンターM-OneDLP3DプリンターはXY軸で最小32ミクロン、Z軸で最小1ミクロンの精度での3Dプリンティングが可能で、特にジュエリーの製造に最適であるとしている。 同社は2014年7月にもキックスターターでプロジェクトを立上げ、資金調達に成功している。 M-OneDLP3Dプリンターのキックスターターでの販売価格はアーリーバードスペシャル価格で1,999ドル(約205,890円)。価格には1000ミリリットルの専用光硬化樹脂の価格も含まれる。
掲載日:2016年10月17日:スイスの3Dプリンターが価格999ドルのSLA3Dプリンターをリリース
スイスの3Dプリンターが価格999ドルのSLA3Dプリンターをリリーススイスの3DプリンターVisionsforgeが価格999ドル(約100,000円)のSLA3DプリンターForge1をリリースする。 Forge1は造形サイズ373 x 260 x 205 mmのSLA3Dプリンターで、競合機種の半分から三分の一程度の低価格。 素材の紫外線硬化樹脂の価格も競合製品の四分の一程度になるという。素材の色は五色から選べる。 Forge1の価格には1.8リットル入りの樹脂の価格も含まれる。 普及が進む3Dプリンターだが、多くはFDM方式の3Dプリンターがほとんどとなっている。SLA方式の3Dプリンターは価格が高いの普及のネックになっているが、低価格SLA3Dプリンターの登場によりSLA3Dプリンターの普及が進む事が期待される。